特許
J-GLOBAL ID:200903044287850665

使用済燃料貯蔵建屋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344943
公開番号(公開出願番号):特開2001-159697
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 敷地周辺に影響を及ぼす虞れが無く、且つ敷地形状の有効利用が容易で、しかもコストの低減が充分に得られるようにした使用済燃料貯蔵建屋を提供すること。【解決手段】 外壁9の間を複数枚の仕切壁16によって区画することにより、複数のキャニスタ貯蔵エリア7を一列に配置し、それらを挟むようにして一方の外壁には給気道12を、他方の外壁には排気道13を夫々配置した上で、前記排気道13に排気立坑14を設け、排気立坑14による換気作用により、給気道12から複数のキャニスタ貯蔵エリア7内に導入され、これらのキャスタ貯蔵エリア7内から排気道13に取出されて排気立坑14から排出される外気の流れが発生されるようにし、この外気の流れにより、キャニスタ貯蔵エリア7内に保管したキャニスタ6の冷却が与えられるようにしたもの。
請求項(抜粋):
複数の貯蔵エリアを備え、使用済燃料を円筒容器に収納した上で、該円筒容器を前記貯蔵エリアの中に鉛直に保持して保管するようにした使用済燃料貯蔵建屋において、前記複数の貯蔵エリアを一列に配置し、それらを挟むようにして一方の側壁には給気道を、他方の側壁には排気道を夫々配置した上で、前記排気道に排気立坑を設け、前記排気立坑による換気作用により、前記給気道から前記複数の貯蔵エリア内に導入され、これら複数の貯蔵エリア内から前記排気道に取出されて前記排気立坑から排出される外気の流れが発生されるようにし、この外気の流れにより、前記複数の貯蔵エリア内に保管した前記円筒容器の冷却が与えられるように構成したことを特徴とした使用済燃料貯蔵建屋。
IPC (2件):
G21C 19/06 ,  G21F 9/36 541
FI (2件):
G21F 9/36 541 A ,  G21C 19/06 S
引用特許:
審査官引用 (9件)
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