特許
J-GLOBAL ID:200903092910704432

バイフューエルエンジン及びバイフューエルエンジンにおける液体燃料の蒸発成分パージ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029020
公開番号(公開出願番号):特開2005-220802
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】バイフューエルエンジンにおけるエミッション性能の悪化やノッキングの発生を有効且つ好適に回避すること。【解決手段】液体燃料の蒸発成分をエンジンに対してパージするか否かを判断するパージ判断手段と、このパージ判断手段が液体燃料の蒸発成分をエンジンに対してパージする必要があると判断し、かかる判断時の運転モードが気体燃料での運転モードである場合に、この気体燃料での運転モードから液体燃料での運転モードへと切り替える運転モード切換手段と、この運転モード切換手段が液体燃料での運転モードへと切り替えてから液体燃料の蒸発成分をエンジンに対してパージするパージ手段とを備えること。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
気体燃料と液体燃料の内の少なくとも何れか一方で運転するバイフューエルエンジンにおいて、 前記液体燃料の蒸発成分をエンジンに対してパージするか否かを判断するパージ判断手段と、 このパージ判断手段が前記液体燃料の蒸発成分をエンジンに対してパージする必要があると判断し、かかる判断時の運転モードが前記気体燃料での運転モードである場合に、該気体燃料での運転モードから前記液体燃料での運転モードへと切り替える運転モード切換手段と、 この運転モード切換手段が前記液体燃料での運転モードへと切り替えてから前記液体燃料の蒸発成分をエンジンに対してパージするパージ手段と、 を備えたことを特徴とするバイフューエルエンジン。
IPC (5件):
F02D19/06 ,  F02D41/04 ,  F02M21/02 ,  F02M25/08 ,  F02P5/15
FI (8件):
F02D19/06 B ,  F02D41/04 325Z ,  F02M21/02 N ,  F02M21/02 R ,  F02M25/08 P ,  F02M25/08 301K ,  F02M25/08 301U ,  F02P5/15 B
Fターム (50件):
3G022AA01 ,  3G022AA07 ,  3G022DA02 ,  3G022EA02 ,  3G022FA04 ,  3G044AA05 ,  3G044AA08 ,  3G044BA03 ,  3G044CA11 ,  3G044DA02 ,  3G044DA08 ,  3G044EA03 ,  3G044EA49 ,  3G044GA02 ,  3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA06 ,  3G092AA09 ,  3G092AA19 ,  3G092AB02 ,  3G092AB08 ,  3G092AB09 ,  3G092AB12 ,  3G092BB20 ,  3G092DE19S ,  3G092EA04 ,  3G092EA06 ,  3G092EA07 ,  3G092EA11 ,  3G092EA12 ,  3G092EC03 ,  3G092FA16 ,  3G092FA18 ,  3G092HB05Z ,  3G092HB10X ,  3G092HC09X ,  3G092HD05Z ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA14 ,  3G301HA16 ,  3G301HA22 ,  3G301HA24 ,  3G301JA21 ,  3G301JA22 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301ND01 ,  3G301PB10Z ,  3G301PD02Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開昭63-160344号公報
  • 内燃機関の蒸発燃料処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-242220   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
  • 内燃機関の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194611   出願人:日産自動車株式会社

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