特許
J-GLOBAL ID:200903092915022003

微小物体検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 溝上 哲也 ,  溝上 満好 ,  岩原 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024842
公開番号(公開出願番号):特開2004-233295
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】簡単な構造で、複列で搬送される微小物体を高速かつ高精度にて良品と不良品とに分別する。【解決手段】周面に複数の収納部3aが形成された第1回転ディスク3を配置面に対して垂直状に立設し、表面に吸気孔7aが形成された第2回転ディスク7を第1ディスク3の下端位置で水平状に配置する。搬送フィーダ2を第1回転ディスク3の上端位置に設けると共に搬送経路を複列とする。第1回転ディスク3及び第2回転ディスク7は、互いに同期して一時停止を繰り返しながら回転する。微小物体(ワークW)は、一度に複数ずつ外観検査に供されることとなり、搬送フィーダ2上、第1回転ディスク3の回転中、第2回転ディスク7の回転中において6面について外観検査される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微小物体を外観検査して良品と不良品とに分別する微小物体検査装置であって、微小物体の収納部が所定間隔で周面に複数形成され、設置面に対して立設配置されると共に一時停止しつつ回転する第1回転ディスクと、前記収納部の各々に対応して該第1回転ディスクの中心部から接続された管を介して吸気を行って微小物体を該収納部に位置させる第1吸引部と、前記第1回転ディスクの一方面側で前記収納部に近接させて設けられ、微小物体を複数列にて搬送する搬送フィーダと、前記第1回転ディスクの周面下端の位置で設置面に対して水平配置されると共に一時停止しつつ回転する第2回転ディスクと、この第2回転ディスクの表面に形成した吸気孔を介して吸気を行って微小物体を位置決めする第2吸引部と、前記搬送フィーダから第2回転ディスクの回転途中位置に至るまでの所定位置に設けられた複数のカメラ及び照明装置と、を備えたことを特徴とする微小物体検査装置。
IPC (3件):
G01N21/85 ,  B07C5/10 ,  B65G47/84
FI (3件):
G01N21/85 Z ,  B07C5/10 ,  B65G47/84 C
Fターム (21件):
2G051AA01 ,  2G051AA90 ,  2G051AB20 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051DA02 ,  2G051DA08 ,  2G051DA13 ,  3F072AA14 ,  3F072GA10 ,  3F072GB07 ,  3F072GB10 ,  3F072KC02 ,  3F072KC05 ,  3F072KC07 ,  3F079AD06 ,  3F079CA23 ,  3F079CB30 ,  3F079CC01 ,  3F079DA04 ,  3F079DA28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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