特許
J-GLOBAL ID:200903092918623237

操舵角センサの故障検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315134
公開番号(公開出願番号):特開平11-148818
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 操舵角センサの故障をステアリングを切った後に早期に検知する。【解決手段】 コントローラ1、ハンドル角センサ2、及びステアリングラックストロークセンサ3によって、第1の操舵角及び第2の操舵角をそれぞれ求める。第1の操舵角と第2の操舵角との差の絶対値が閾値以上の場合には、ハンドル角センサ2及びステアリングラックストロークセンサ3が故障していることを検知する。閾値を、零から通常走行時に誤って故障を検知しない程度に設定された閾値までの範囲内で、横Gが小さくなるに従って減少させる。
請求項(抜粋):
第1の操舵角センサ及び第2の操舵角センサによって、車両の第1の操舵角及び第2の操舵角をそれぞれ検出し、これら第1の操舵角と第2の操舵角との差の絶対値が閾値以上の場合には、第1の操舵角センサ又は第2の操舵角センサが故障していることを検知するに際し、前記閾値を、零から通常走行時に誤って故障を検知しない程度に設定された閾値までの範囲内で、横Gが小さくなるに従って減少させることを特徴とする操舵角センサの故障検出方法。
IPC (5件):
G01B 21/22 ,  B62D 6/00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00
FI (2件):
G01B 21/22 ,  B62D 6/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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