特許
J-GLOBAL ID:200903092927195698
クラスタ・コンピュータ環境において順序付きメッセージのためのスライディング送信ウィンドウを用いてコンピュータ・システム間の通信を行う装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336277
公開番号(公開出願番号):特開2002-223214
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 クラスタ内の他のコンピュータ・システムと通信するためにスライディング送信ウィンドウを用いる装置および方法を提供する。【解決手段】 クラスタ・コンピュータ・システムは、特定のタスク上で働くグループのメンバになり得る、1以上のネットワークによって相互に接続された複数のコンピュータ・システム(またはノード)を有する。各ノードは、クラスタ・エンジン,スライディング送信ウィンドウを含むクラスタ通信機構,およびメッセージを処理する1以上のサービス・タスクを含む。スライディング送信ウィンドウは、ノードが、各々のメッセージに対する個々の確認応答を待つことなしに複数のメッセージを発信することを可能にする。スライディング送信ウィンドウは、また、複数のメッセージを受信したノードが、複数の受信メッセージに対して単一の確認メッセージを送信することを可能にする。
請求項(抜粋):
装置であって、少なくとも1つのプロセッサ、前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリ、少なくとも1つの他のコンピュータ・システムに接続されたネットワークへ前記装置を接続するネットワーク・インターフェース、前記メモリに存在し前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されるクラスタ通信機構、前記クラスタ通信機構は、次の順序付きメッセージを発信するよりも前に少なくとも1つの他のコンピュータ・システムからの確認メッセージを待つことなしに、前記少なくとも1つの他のコンピュータ・システムへ少なくとも1つの順序付きメッセージを伝達するスライディング送信ウィンドウを有する、を備える装置。
IPC (5件):
H04L 12/28 207
, G06F 9/46 360
, G06F 13/00 520
, G06F 15/16 640
, H04L 29/08
FI (5件):
H04L 12/28 207
, G06F 9/46 360 F
, G06F 13/00 520 A
, G06F 15/16 640 A
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (23件):
5B045BB56
, 5B045GG01
, 5B098AA10
, 5B098GA04
, 5B098GD02
, 5B098GD14
, 5K033AA01
, 5K033AA02
, 5K033BA04
, 5K033CA06
, 5K033CB01
, 5K033CB04
, 5K033CB06
, 5K033CB13
, 5K033CC01
, 5K033DB16
, 5K034AA02
, 5K034AA07
, 5K034EE10
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH08
, 5K034MM18
引用特許: