特許
J-GLOBAL ID:200903092938739940

文書画像傾き検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052616
公開番号(公開出願番号):特開2000-251082
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 文書画像傾き検出装置において、縦書き原稿・横書き原稿の別なく、和文のみならず欧文原稿の傾きをも高精度かつ高速に検出する。【解決手段】 入力した文書画像を縦方向の分割線で分割した小領域ごとに横方向に投影した横方向周辺分布及び横方向の分割線で分割した小領域ごとに縦方向に投影した縦方向周辺分布を抽出する周辺分布抽出手段301と、抽出された横方向周辺分布と縦方向周辺分布を比較することにより行方向を検出する行方向検出手段302と、検出された行方向と同一方向に投影した周辺分布を成形する周辺分布成形手段303と、互いに隣接する小領域の成形後周辺分布の位相ずれから文書画像の傾きを検出する傾き検出手段304とを備えてなる。
請求項(抜粋):
入力した文書画像を縦方向の分割線で複数の小領域に分割し、該小領域ごとに横方向に投影した横方向周辺分布を抽出するとともに、前記文書画像を横方向の分割線で複数の小領域に分割し、該小領域ごとに縦方向に投影した縦方向周辺分布を抽出する周辺分布抽出手段と、前記周辺分布抽出手段により抽出された横方向周辺分布と縦方向周辺分布を比較することにより前記文書画像の行方向を検出する行方向検出手段と、前記行方向検出手段により検出された行方向と同一方向に投影した前記周辺分布を成形する周辺分布成形手段と、前記周辺分布成形手段により成形された互いに隣接する小領域の成形後周辺分布の位相ずれから前記文書画像の傾きを検出する傾き検出手段とを備えることを特徴とする文書画像傾き検出装置。
IPC (3件):
G06T 7/60 ,  G06T 7/00 ,  G06K 9/32
FI (3件):
G06F 15/70 350 H ,  G06K 9/32 ,  G06F 15/70 330 Q
Fターム (13件):
5B029AA01 ,  5B029CC20 ,  5B029EE04 ,  5B029EE11 ,  5L096BA17 ,  5L096DA02 ,  5L096FA36 ,  5L096FA52 ,  5L096FA62 ,  5L096FA67 ,  5L096FA81 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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