特許
J-GLOBAL ID:200903092945568035
家電機器遠隔制御システム及び遠隔制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-147901
公開番号(公開出願番号):特開2001-331394
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 従来は、任意のときに屋外から簡単な操作で屋内の所望の家電機器を遠隔操作できない。電子メールを使用して家電機器を制御する方法では、電子メールは伝送に時間がかかるため、直ぐにレスポンスが必要な操作ができない。【解決手段】 携帯端末3からの遠隔制御しようとする家電機器(例えば、VTR12)への接続要求は、公衆回線2を経由してゲートウェイ装置20内の着信制御装置23にて着信され、この着信制御装置23によりPPPによるネットワーク接続がされ、VTR12に接続される。これにより、携帯端末3による接続はアドレス変換装置22を通らず、あたかも屋内ネットワーク10に新しい装置が接続されたかのようになされる。携帯端末3のWWWブラウザ機能3bを用いてユーザが行った操作内容のデータは、公衆回線2、ゲートウェイ装置20を通して遠隔制御しようとするVTR12のWWWサーバー機能12aに入力される。
請求項(抜粋):
HTMLデータを送出するWWWサーバー機能と、WWWサーバーにアクセスして受け取ったHTMLデータを画面に表示するWWWブラウザ機能のうち、少なくとも前記WWWサーバー機能を内蔵し、かつ、プライベートアドレスが割り振られている複数の家電機器がバスを介して互いに接続された屋内ネットワークと、予め前記プライベートアドレスが割り振られており、外部からのアクセスにより前記屋内ネットワークとPPP接続させるゲートウェイ装置と、前記ゲートウェイ装置のプライベートアドレス及び前記屋内ネットワークを構成する複数の家電機器のうちの任意の家電機器の前記プライベートアドレスにアクセスするアクセス手段と、前記WWWブラウザ機能とを内蔵する端末とを有し、前記端末のアクセス手段を用いて前記屋内ネットワークに前記ゲートウェイ装置を介してPPP接続すると共に、前記端末のWWWブラウザ機能の操作により前記複数の家電機器のうちの任意の家電機器を遠隔操作することを特徴とする家電機器遠隔制御システム。
IPC (8件):
G06F 13/00 357
, G06F 17/60 176
, G06F 17/60 504
, G06F 17/60 508
, H04M 11/00 301
, H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 321
, H04Q 9/00 361
FI (8件):
G06F 13/00 357 A
, G06F 17/60 176 A
, G06F 17/60 504
, G06F 17/60 508
, H04M 11/00 301
, H04Q 9/00 301 D
, H04Q 9/00 321 E
, H04Q 9/00 361
Fターム (30件):
5B049AA06
, 5B049CC48
, 5B049GG02
, 5B049GG04
, 5B089GA11
, 5B089GA25
, 5B089GA31
, 5B089GB03
, 5B089GB04
, 5B089HA01
, 5B089HA10
, 5B089HA13
, 5B089JA35
, 5B089JB02
, 5B089LB14
, 5K048AA04
, 5K048BA02
, 5K048BA03
, 5K048BA13
, 5K048DC07
, 5K048EB02
, 5K048FB05
, 5K048HA21
, 5K101KK02
, 5K101KK11
, 5K101LL01
, 5K101LL02
, 5K101MM07
, 5K101NN03
, 5K101NN18
引用特許:
引用文献:
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