特許
J-GLOBAL ID:200903092967650800

地盤改良工法における施工管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016307
公開番号(公開出願番号):特開2000-212951
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 排土を伴う地盤改良工法において排土量管理を有効かつ合理的に行う。【解決手段】 地盤改良材の注入量相当分の土砂を排土する地盤改良工法を実施する際に適用される施工管理システムにおいて、スクリューロッドの深度、回転数、貫入速度および引き抜き速度、地盤改良材の注入量を検出して監視するとともに、前記回転数に基づいてスクリューロッドによる推定排土量を演算し、その推定排土量を管理項目として監視する。推定排土量を地盤改良材の注入量と比較して施工良否を判定する。
請求項(抜粋):
先端部に撹拌羽根を有するスクリューロッドを地中に貫入せしめ、該スクリューロッドを通して地中に地盤改良材を注入して前記撹拌羽根の回転により土砂と撹拌混合しつつ該スクリューロッドを引き抜くとともに、地盤改良材の注入量相当分の土砂を前記スクリューロッドにより地中から排土する地盤改良工法を実施する際に適用され、前記スクリューロッドの深度、回転数、貫入速度および引き抜き速度、地盤改良材の注入量を検出して監視する施工管理システムにおいて、前記回転数に基づいて前記スクリューロッドによる推定排土量を演算し、その推定排土量を管理項目として監視する構成としたことを特徴とする地盤改良工法における施工管理システム。
Fターム (7件):
2D040AA01 ,  2D040AB03 ,  2D040BA06 ,  2D040FA03 ,  2D040FA04 ,  2D040FA05 ,  2D040FA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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