特許
J-GLOBAL ID:200903092972335735

バッテリ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294613
公開番号(公開出願番号):特開2000-113911
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】電圧もしくは電流の検出ができない場合でもドライバビリティーを悪化させることなくバッテリを保護することができるバッテリ保護装置を提供する。【解決手段】バッテリ保護装置4は、電流センサ故障検出部11において電流センサ5の故障が検出された場合に判定電圧代替値記憶部10に記憶されている判定電圧代替値と電圧センサ13の出力値とを比較してその結果に基づいてバッテリ1の放電電流を制限する。また、電圧センサ故障検出部15において電圧センサ13の故障が検出された場合にバッテリ残容量算出部6において、電流センサ5の出力を積算することによって求めたバッテリ1の残容量と所定残容量値記憶部7に記憶された所定残容量とを比較してその結果に基づいてバッテリ1の放電電流を制限することを特徴とする。
請求項(抜粋):
バッテリを保護するために、前記バッテリの電圧及び電流を検出し、この検出結果に基づいて前記バッテリの放電電流を制限するバッテリ保護装置であって、前記バッテリ保護装置は、前記バッテリの放電電流を検出する電流センサと、前記バッテリの電圧を検出する電圧センサと、前記電流センサの故障を検出する電流センサ故障検出部と、を備え、前記電流センサ故障検出部において前記電流センサの故障が検出された場合に予め決められた判定電圧代替値と前記電圧センサの出力値とを比較してその結果に基づいて前記バッテリの放電電流を制限することを特徴とするバッテリ保護装置。
IPC (2件):
H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (2件):
H01M 10/44 P ,  H01M 10/48 P
Fターム (5件):
5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB21 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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