特許
J-GLOBAL ID:200903092979740210

太陽電池モジュール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182952
公開番号(公開出願番号):特開平9-036405
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 表面部材の剥離の生じ難い太陽電池モジュールを得る。【解決手段】 表面部材103と裏面部材105との間に光起電力素子101が封止材樹脂102および104を介して積層体とされる。この積層体が、5Torr以下の真空度で5分乃至40分間保持されたのち、5Torr以下の真空度において加熱圧着され、加熱圧着後に冷却されて貼り合わされる。よって、真空引が十分行われ積層体間隙の空気が十分に排気され気泡の発生が抑制される。封止材樹脂102および104が有機過酸化物によって架橋される場合、表面部材103と封止材樹脂間102および104での共有結合の生成あるいは封止材樹脂自体の架橋が酸素によって阻害されることがない。故に、表面部材103と封止材樹脂102および104の接着力に優れ、また高温使用下でも封止材樹脂102および104が軟化して表面部材103が剥離し難く、信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
表面部材と裏面部材との間に光起電力素子が封止材樹脂を介して積層体とされ、該積層体が、5Torr以下の真空度で5分乃至40分間保持されたのち、5Torr以下の真空度において加熱圧着され、該加熱圧着後に冷却されて貼り合わされたことを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01L 31/042
FI (2件):
H01L 31/04 F ,  H01L 31/04 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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