特許
J-GLOBAL ID:200903092981754805

排出ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146440
公開番号(公開出願番号):特開2007-315308
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】排出ガスを均一に供給でき且つ剛性強度を高めたガイド翼を備える。【解決手段】マフラ1のケーシング2内に備えられる排ガス処理担体9,11に添加剤が添加された排出ガス15を導くようにしている排ガス浄化装置であって、担体シェル17の各入側スリット17aに対応した位置に、前部室5から入側スリット17aを通して担体シェル17内に導入する排出ガス15に旋回流を与えるガイド翼23を設け、各ガイド翼23を前部壁20に固定部25で固定することによりガイド翼23の剛性強度を高める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マフラのケーシング内に、前部壁と、セパレータと、後部壁とにより少なくとも前部室と後部室を形成し、且つケーシング内に、前部室と後部室とに亘って延びる担体シェルに包持された排出ガス処理担体を設けると共に、担体シェルの前側端部に、前部室と担体シェル内部とを連通する複数の入側スリットを設け、添加剤が添加された排出ガスが前部壁に固定した入口パイプにより前部室に導入され、続いて入側スリットを介し排出ガス処理担体に導かれる排出ガス浄化装置であって、前記担体シェル内の各入側スリットに対応した位置に、前部室から入側スリットを通して担体シェル内に導入する排出ガスに旋回流を与えるガイド翼を設け、該各ガイド翼を前記前部壁に固定したことを特徴とする排出ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/28 ,  B01D 53/94 ,  B01D 53/86
FI (6件):
F01N3/24 N ,  F01N3/02 321B ,  F01N3/02 301Z ,  F01N3/28 B ,  B01D53/36 101A ,  B01D53/36
Fターム (16件):
3G090AA02 ,  3G090EA02 ,  3G090EA03 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091AB13 ,  3G091BA01 ,  3G091CA17 ,  3G091CA18 ,  3G091GA06 ,  3G091GA22 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC09 ,  4D048CC22 ,  4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 排気浄化装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-047537   出願人:日野自動車株式会社
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-419248   出願人:日野自動車株式会社, 株式会社三五

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