特許
J-GLOBAL ID:200903092989791742
電気光学装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247654
公開番号(公開出願番号):特開2008-070509
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】給電線の配線構造を簡素化する。【解決手段】リセット期間においてトランジスタTr1がオン状態となり、駆動トランジスタTdrがダイオード接続される。また、トランジスタTr4がオン状態となる。このとき、駆動トランジスタTdrから電流が給電線17に流れ込む。給電線17は、走査線121などの制御線に対して交差する方向に配置されるので、同時に複数の画素回路からリセット電流が給電線17に流れ込むことはない。したがって、給電線17の線幅を狭くすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のデータ線と、複数の走査線と、前記データ線と前記走査線との交差に対応して設
けられた複数の単位回路とを備え、前記データ線には階調に応じたデータ電位が供給され
、前記走査線には前記データ電位を前記単位回路に書き込む期間を指定する走査信号が供
給される電気光学装置であって、
前記複数の単位回路の各々は、
ゲートの電位に応じた駆動電流を生成する駆動トランジスタと、
前記駆動トランジスタが生成する駆動電流に応じた階調となる電気光学素子と、
第1電極と前記駆動トランジスタのゲートに接続された第2電極とを有する容量素子と
、
前記書き込み期間とは異なる初期化期間において前記第2電極に電気的に接続されると
ともに、定電位が供給されている給電線と、
少なくとも前記初期化期間において、前記駆動トランジスタのゲートとドレインとの導
通させる第1スイッチング素子と、
前記データ線と前記第1電極との間の導通および非導通を前記走査信号に基づいて切り
替える第2スイッチング素子と、
を具備し、
前記給電線は、前記走査線に対して交差する向きに配置される、
ことを特徴とする電気光学装置。
IPC (3件):
G09G 3/30
, G09G 3/20
, H01L 51/50
FI (6件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 611H
, H05B33/14 A
, G09G3/20 611D
, G09G3/20 642A
Fターム (25件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB04
, 3K107BB08
, 3K107CC33
, 3K107CC35
, 3K107EE03
, 3K107HH04
, 3K107HH05
, 5C080AA06
, 5C080AA07
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD22
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080HH09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ06
, 5C080KK01
, 5C080KK07
, 5C080KK43
, 5C080KK47
引用特許: