特許
J-GLOBAL ID:200903092998511906

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374498
公開番号(公開出願番号):特開2003-178357
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】販売口内に手(腕)を差し込んでコラム内から商品を不正に抜き取るような不正行為を確実に防止することができる信頼性の高い自動販売機を提供する。【解決手段】販売口9内には、上端部を中心にして前後方向に回動する防盗板27が設けられ、この防盗板には後方側に向かって突出する断面ほぼく字状の凸部31が設けられていると共に、販売扉23には前方側に向かって突出する断面ほぼく字状の凸部35が設けられ、防盗板27が垂下状態から後方側に回動するときには、防盗板27の凸部31の頂部31aが販売扉23の凸部35の頂部35aの上側に入り込んで接触し、防盗板27の垂下状態のもとで販売扉23が前方側に回動するときには、販売扉23の凸部35の頂部35aが防盗板27の凸部31の頂部31aの上側に入り込んで接触する。
請求項(抜粋):
前面が開口した筐体およびこの筐体の前面に設けられた開閉扉を備え、筐体内には商品収納用の複数のコラムが設けられ、筐体の前面の開口部には内扉が設けられ、この内扉には排出口が形成され、この排出口には上端部を中心にして前後方向に回動する販売扉が設けられ、前記開閉扉には前記コラムから排出口を通して排出される商品を受入れる横長の販売口が設けられている自動販売機において、前記販売口は、開閉扉の前面において開口して前記販売扉に対向する横長の取出口と、この取出口より下方に位置して開閉扉の内側に設けられた商品受けとを有し、この販売口内には、上端部を中心にして前後方向に回動する防盗板が前記取出口および販売扉と対向して垂下する状態に設けられ、この防盗板には後方側に向かって突出する断面ほぼく字状の凸部が設けられていると共に、前記販売扉には前方側に向かって突出する断面ほぼく字状の凸部が設けられ、防盗板が垂下状態から後方側に回動するときには、防盗板の凸部の頂部が販売扉の凸部の頂部の上側に入り込んで接触し、防盗板の垂下状態のもとで販売扉が前方側に回動するときには、販売扉の凸部の頂部が防盗板の凸部の頂部の上側に入り込んで接触することを特徴とする自動販売機。
Fターム (11件):
3E044AA01 ,  3E044BA01 ,  3E044BA02 ,  3E044CA02 ,  3E044DD03 ,  3E044EA12 ,  3E044FB02 ,  3E044FB03 ,  3E044FB08 ,  3E044FB13 ,  3E044FB17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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