特許
J-GLOBAL ID:200903093000234331

複合ディーゼル-ランキン・サイクル往復エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-528787
公開番号(公開出願番号):特表2002-501142
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】シリンダおよび空気の冷却系統ならびに排気ガスから熱を回収して燃料流量に比例した流量の蒸気を発生させるためにボイラーが備えられ、また燃焼前、燃焼中および燃焼後に燃料とは別個に上死点付近でシリンダ内に蒸気を導くために手段が備えられ、この蒸気噴射は点火を乱すことがなく、燃焼およびアフターバーニング行程を積極的に改善するようになされているディーゼル・エンジンである。燃料量に対する蒸気量の比は1:1〜3:1であるのが好ましく、蒸気温度および蒸気圧力は、蒸気発生装置に使用された材料の特性によって許容されるだけ高くされる。この蒸気系統は大型ディーゼル・エンジンに適用でき、また燃料消費を強力に減少させ、汚染排出物を非常に少なくする。
請求項(抜粋):
内部で燃料が燃焼する少なくとも1つのシリンダと、空気およびシリンダ冷却系統と、前記シリンダから排気ガスを導くために前記シリンダに組付けられた排気系統とを含む圧縮点火(ディーゼル)-ランキン・サイクル往復エンジンの運転方法であって、蒸気を発生させるために前記冷却系統および排気ガスから熱を回収する段階と、前記蒸気を前記シリンダ内へ導く段階とを含み、前記蒸気および前記燃料は別々に前記シリンダ内へ導かれて、点火の行われた後にシリンダ内で相互に作用する方法。
IPC (3件):
F02M 25/022 ,  F02B 47/02 ,  F02G 5/04
FI (3件):
F02B 47/02 ,  F02G 5/04 Z ,  F02M 25/02 H
引用特許:
審査官引用 (9件)
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