特許
J-GLOBAL ID:200903093003059034

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166560
公開番号(公開出願番号):特開平9-015931
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 現像手段によるトナー飛散を防止し、像担持体の張力変動によらず高精度な色重ねを行い、色再現性に優れたカラー画像形成装置を提供すること。【構成】 像担持体10は支持ローラ11と当接ローラ13との間に張架され、像担持体10の内部には選択された色の現像器41〜44に向かって付勢する当接ローラ13が配設され、像担持体10を支持ローラ11に巻きかけた部分で露光手段30により像露光して形成された静電潜像は、当接ローラ13を選択された色の現像器41〜44の内の一つに向かって付勢して1色ずつ顕像化され、像担持体10を支持ローラ11に巻きかけた部分に対向して配設される一次転写ローラ50により像担持体10から中間転写媒体51に1色ずつ転写される。
請求項(抜粋):
ベルト状の像担持体と、前記像担持体を支持する支持ローラと、前記像担持体を帯電する帯電手段と、画像形成情報に従って前記像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記像担持体上の静電潜像を複数色のトナーにより順次顕像化する複数の現像手段と、前記像担持体を前記現像手段に付勢する移動可能な当接ローラと、現像されたトナー像を転写する転写手段とを有するカラー画像形成装置において、前記像担持体を前記支持ローラに巻きかけた部分に対向して前記帯電手段を配設し、前記像担持体を前記支持ローラに巻きかけた部分で露光するべく前記露光手段を配設し、前記支持ローラから前記当接ローラの外径以上離間させて前記現像手段を配設すると共に前記当接ローラにより前記現像手段を選択して所定の色のトナー像を形成し、前記像担持体を前記支持ローラに巻きかけた部分に対向して前記転写手段を配設してトナー像を転写することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503
FI (3件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 503 C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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