特許
J-GLOBAL ID:200903093011908938
音声認識装置および音声対話装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046069
公開番号(公開出願番号):特開2000-242295
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 再発声時の誤認識を減少し、音声認識の精度を向上できると共に、予め定められた認識対象語彙以外の語彙についても正しい音節系列の認識結果が得られる音声認識装置およびこの音声認識装置を用いた音声対話装置を得る。【解決手段】 発声された音声入力を音響分析し、音声の特徴を示す音声特徴量を抽出する音声特徴量抽出手段と、同様の意味内容を持つ語彙の発声回数が所定回数未満の通常発声時には、上記音声特徴量抽出手段で抽出された音声特徴量と予め定められた認識対象語彙の標準パタンとを用いて照合を行い、上記語彙の発声回数が所定回数以降の再発声時には、上記音声特徴量抽出手段で抽出された再発声時の音声特徴量と無音の挿入を許す語彙の標準パタンとを用いて照合を行い、音声認識結果を出力する音声照合手段とを備えたものである。
請求項(抜粋):
発声された音声入力を音響分析し、音声の特徴を示す音声特徴量を抽出する音声特徴量抽出手段と、同様の意味内容を持つ語彙の発声回数が所定回数未満の通常発声時には、上記音声特徴量抽出手段で抽出された音声入力の音声特徴量と予め定められた認識対象語彙の標準パタンとを用いて照合を行い、上記語彙の発声回数が所定回数以降の再発声時には、上記音声特徴量抽出手段で抽出された再発声時の音声入力の音声特徴量と無音の挿入を許す語彙の標準パタンとを用いて照合を行い、音声認識結果を出力する音声照合手段とを備えたことを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G10L 3/00 571 E
, G10L 3/00 571 V
, G10L 3/00 561 E
Fターム (3件):
5D015LL04
, 5D015LL09
, 5D015LL10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-014864
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平3-009400
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音声認識方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-020250
出願人:日本電信電話株式会社
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引用文献:
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