特許
J-GLOBAL ID:200903093022586401

放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218666
公開番号(公開出願番号):特開平10-066038
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】蓄積系番組データをデジタル符号化記録しておき、デジタル多チャンネル放送を適切に行えるような放送システムがない。【解決手段】放送に先立って映像送出部11に入力された蓄積系番組データは、蓄積系プログラム送出部113においてMPEG方式により符号化されHDDアレイに蓄積される。この時は、素材の内容に応じた符号化レートにより、各々画質劣化せず高圧縮率になるように符号化される。放送時には、蓄積されている番組データを再生、復号化してベースバンドAV信号に戻し、スイッチャー114において他の映像や音声データと合成して放送用番組データを生成する。そして、符号化部12において放送方式に応じた符号化レートでMPEG符号化する。符号化部12における符号化時は、蓄積時に行った符号化の際の符号化特性を参照し、その符号化時と同じ特性で符号化し、画質の劣化を防ぐ。
請求項(抜粋):
デジタル放送用の放送システムであって、少なくとも映像データを有する番組データを、放送時の符号化方式と同一の方式により、所定の符号化レートで符号化する第1の符号化装置と、前記符号化された番組データを記録する記録装置と、前記記録された符号化番組データを再生する再生装置と、前記再生された符号化番組データを復号化する復号化装置と、前記復号化された番組データに所定の処理を行って放送用番組データを生成する編集処理装置と、前記生成された放送用番組データを前記第1の符号化装置における符号化方式と同一の符号化方式により、放送用の符号化レートで符号化する第2の符号化装置と、前記符号化された放送用番組データを伝送路に送出する送出装置とを有する放送システム。
IPC (4件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04H 7/00 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 7/08 Z ,  H04H 7/00 ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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