特許
J-GLOBAL ID:200903093041605786

電子商取引方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082689
公開番号(公開出願番号):特開2003-281407
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】企業内遊休品が流通する市場を作成し、市場の運用、情報機器の効果的な再利用、情報機器の廃棄までを意識した新たな電子的な市場取引を構築する。【解決手段】サーバ上に商品の取引市場を構築し、ネットワークを介して買い手側装置と売り手側装置とを接続して電子商取引を行う。電子商取引は、売り手の保有する遊休品を、売却希望価格、取引不成立時の廃棄の有無、及び廃棄する場合の廃棄希望価格を少なくとも指定して通常取引市場36に登録させる。通常取引市場36では、売却希望価格を満たす入札が存在した場合は遊休品売買の契約処理を実行し、売却希望価格を満たす入札が存在しないか又は入札がない場合は取引不成立時の廃棄指定に基づいて遊休品を廃棄市場40に登録する。廃棄市場40では、廃棄希望価格を満たす入札が存在した場合は遊休品廃棄の契約処理を実行する。
請求項(抜粋):
コンピュータ上に仮想的な商品の取引市場を構築し、ネットワークを介して買い手側コンピュータと売り手側コンピュータとを接続して取引を行う電子商取引方法に於いて、売り手の保有する遊休品を、売却希望価格、及び廃棄する場合の廃棄希望価格を少なくとも指定して取引市場に登録させる登録ステップと、前記取引市場に登録されている遊休品に希望買取価格を指定して買い手に入札させる買取入札ステップと、所定の取引期間を経過した時点で、前記売却希望価格を満たす入札が存在しないか場合は、遊休品を廃棄市場に登録する市場取引処理ステップと、廃棄市場に登録されている遊休品に廃棄費用価格を指定して廃棄処理者に入札させる廃棄入札ステップと、所定の取引期間を経過した時点で入札の有無をチェックし、前記廃棄希望価格を満たす入札が存在した場合は遊休品廃棄の契約処理を実行する廃棄市場取引処理ステップと、を備えたことを特徴とする電子商取引方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 316 ,  G06F 17/60 306 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 ZAB ,  G06F 17/60 ZEC
FI (5件):
G06F 17/60 316 ,  G06F 17/60 306 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 ZAB ,  G06F 17/60 ZEC
引用特許:
審査官引用 (7件)
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