特許
J-GLOBAL ID:200903093045711424

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161843
公開番号(公開出願番号):特開2001-340577
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】羽根物に関してフィーバー機の遊技要素を付加し、従来の異なる機種間における遊技方法を融合させて、全く新しい遊技方法を演出できる遊技機を提供する。【解決手段】各始動入賞口21〜23に球が入賞すると、可変入賞装置40で初期開閉動作が実行され、かつ初期開閉動作中に特定領域44に球が入賞すると、継続開閉動作が最大継続回数を限度に繰り返し実行される。また通過入賞口24への球の通過に基づき、普通図柄表示装置60で表示変動が実行され、その結果が当たり態様に確定すると、次回の可変入賞装置40の前記各開閉動作で開状態に変位する所要時間が通常時より増大する。さらに表示変動の結果が特定態様に確定すると、次回以降の表示変動の所要時間が通常時より短縮される時短モードが生じる。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を打ち出す遊技で、球が落下する途中で遊技盤上にある各種役物に入賞すると、遊技者に賞球を払い出すなど所定の利益を付与する遊技機において、球が入賞可能な始動入賞口と、球が通過可能な通過入賞口と、開閉可能な可変入賞装置と、表示内容が変化可能な表示装置と、遊技の進行を制御する遊技制御装置とを有し、前記可変入賞装置は、その入賞口への球の入賞が困難な通常の閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能な条件変更機構を備え、前記入賞口内の一部に特定領域が設けられており、前記表示装置では、所定時間にわたり表示内容が変化した後に実行結果が停止表示される表示変動が実行され、前記遊技制御装置は、主開閉制御手段と、表示制御手段と、副開閉制御手段と、時短設定手段とを少なくとも備え、前記主開閉制御手段は、前記始動入賞口に球が入賞した場合に、前記可変入賞装置の条件変更機構を開状態に一時的に変位させる初期開閉動作を実行し、かつ該初期開閉動作中に、前記特定領域に球が少なくとも1個入賞すると、前記条件変更機構を再び開状態に変位させる継続開閉動作を実行し、かつ該継続開閉動作中に、前記特定領域に球が少なくとも1個入賞することを条件に、前記継続開閉動作を所定の最大継続回数を限度に繰り返し実行し、前記表示制御手段は、前記通過入賞口への球の通過に基づき、前記表示装置における表示変動を実行し、前記副開閉制御手段は、前記表示変動の実行結果が当たり態様に確定した場合に、前記主開閉制御手段の制御による次回の前記可変入賞装置の各開閉動作時において、前記条件変更機構を開状態に変位させる所要時間ないし回数を通常時より増大させ、前記時短設定手段は、前記表示変動の実行結果が特定態様に確定した場合に、次回の表示変動の所要時間を通常時より短縮することを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317
FI (4件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 317
Fターム (14件):
2C088AA03 ,  2C088AA06 ,  2C088AA17 ,  2C088AA18 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088AA44 ,  2C088EB28 ,  2C088EB41 ,  2C088EB44 ,  2C088EB48 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204111   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311086   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309877   出願人:株式会社三共
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