特許
J-GLOBAL ID:200903093055416641
光導波路素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318797
公開番号(公開出願番号):特開2002-122834
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 多段のマッハツエンダー型光導波路素子、さらには複数のマッハツエンダー型光導波路が並列に配置されてなる多重のマッハツエンダー型光導波路素子において、動作点シフトを抑制し、高い信頼性を実現する。【解決手段】 第1のマッハツエンダー型光導波路3に対する変調用電極を構成する第1の接地電極7、第1の信号電極5、及び第2の接地電極8を、第1のマッハツエンダー型光導波路3の2本の分岐光導波路3-1及び3-2の中心II-IIに対して左右対称となるように形成する。また、第2のマッハツエンダー型光導波路4に対する変調用電極を構成する第2の接地電極8、第2の信号電極6、及び第2の接地電極9を、第2のマッハツエンダー型光導波路4の2本の分岐光導波路4-1及び4-2の中心III-IIIに対して左右対称となるように形成する。さらに、上記変調用電極が、第1及び第2のマッハツエンダー型光導波路3及び4の中心I-Iに対して左右対称となるようにする。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する材料からなる基板と、この基板の主面に形成された複数のマッハツエンダー型光導波路と、これら複数のマッハツエンダー型光導波路のそれぞれに対応して設けられ、前記複数のマッハツエンダー型光導波路を導波する光波を変調するための複数の変調用電極とを具えた光導波路素子であって、各変調用電極の下面の形態が、対応する各マッハツエンダー型光導波路の分岐光導波路間の中心に対してほぼ左右対称であるとともに、前記複数の変調用電極の下面の形態が、前記複数のマッハツエンダー型光導波路の配列方向の中心に対してほぼ左右対称であることを特徴とする、光導波路素子。
IPC (3件):
G02F 1/035
, G02B 6/12
, G02B 6/122
FI (3件):
G02F 1/035
, G02B 6/12 J
, G02B 6/12 D
Fターム (15件):
2H047LA12
, 2H047NA02
, 2H047RA08
, 2H047TA00
, 2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079CA05
, 2H079DA03
, 2H079EA05
, 2H079EB02
, 2H079EB05
, 2H079EB15
, 2H079HA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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光変調器および光変調方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-262414
出願人:富士通株式会社
-
光導波路デバイスおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-245660
出願人:株式会社トーキン
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特開平3-188416
-
特開平3-204614
-
光制御素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-243013
出願人:日本電信電話株式会社
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