特許
J-GLOBAL ID:200903093057178055

テレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005169
公開番号(公開出願番号):特開平10-200873
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 子画面の下部分に隠れた親画面中の重要部分を見逃すことなく、また、刻一刻と変化する親画面の相手映像に併せ、その都度表示位置の切り替え操作をするという煩わしく面倒な操作を行う必要のないテレビ電話装置を提供することを目的とする。【解決手段】 親画面中のある特定領域を検出する特定領域検出手段11と、該特定領域検出手段11によって検出された特定領域と子画面領域との重なりを検出する重なり検出手段27と、上記特定領域、子画面領域の各々が重なったと判断された場合、特定領域の画像を子画面の上に優先表示する優先表示制御手段34、子画面領域を特定領域に重ならぬように縮小表示する縮小表示制御手段32、子画面領域を特定領域に重ならぬように該特定領域以外の領域に移動表示する移動表示制御手段37、特定領域が子画面に重ならぬように親画面領域全体を縮小表示する縮小表示制御手段40、または、特定領域が子画面に重ならぬように親画面領域を移動表示する移動表示制御手段38とを設けてなる。
請求項(抜粋):
受信画像データと送信画像データとを1つの画面に親子2画面表示する手段を備え、通信回線を介して画像データの送受信を行うテレビ電話装置であって、親画面中のある特定領域を検出する特定領域検出手段と、該特定領域検出手段によって検出された特定領域と子画面領域との重なりを検出する重なり検出手段と、上記特定領域、子画面領域の各々が重なったと判断された場合、特定領域の画像を子画面の上に優先表示する優先表示制御手段とを設けたことを特徴とするテレビ電話装置。
IPC (4件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/14
FI (4件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 C ,  G09G 5/00 510 T ,  G09G 5/14 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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