特許
J-GLOBAL ID:200903093057257214
特定物質抽出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162472
公開番号(公開出願番号):特開2007-330845
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】簡単な構造で人為的ミスの防止をして確実な回収を図ることができる特定物質抽出装置を提供すること。【解決手段】抽出カートリッジ11を保持するとともに、抽出カートリッジ11の液の排出口17が廃液容器23内に位置する容器ホルダ3の第1取付位置、または排出口17が回収容器25内に位置する容器ホルダ3の第2取付位置に選択的に取付け可能なカートリッジホルダ4と、カートリッジホルダ4が容器ホルダ3上の第1取付位置または第2取付位置のいずれかにあることを指定する選択手段と、カートリッジホルダ4の容器ホルダ3での実際の位置が選択手段の指定と同じであるときのみ加圧エア供給機構5を稼動可能とする制限手段と、を備える特定物質抽出装置1。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筐体内に配置されてフィルター部材を備えた特定物質抽出カートリッジを用い、該特定物質抽出カートリッジに特定物質を含む試料液を分注し加圧して該特定物質を該フィルター部材に吸着させた後、前記特定物質抽出カートリッジ内を洗浄液で洗浄してから、該特定物質抽出カートリッジに回収液を分注し加圧して該フィルター部材に吸着した該特定物質を分離して該回収液とともに回収する特定物質抽出装置であって、
前記抽出カートリッジへ単一の加圧ノズルから各加圧時の加圧エアを導入する加圧エア供給機構と、
前記抽出カートリッジから吐出される試料液及び洗浄液を収容する廃液容器と、
前記抽出カートリッジから吐出される回収液を収容する回収容器と、
前記廃液容器と前記回収容器とを並べて保持する容器ホルダと、
前記抽出カートリッジを保持するとともに、この抽出カートリッジの液の排出口が前記廃液容器内に位置する前記容器ホルダの第1取付位置、または該排出口が前記回収容器内に位置する該容器ホルダの第2取付位置に選択的に取付け可能なカートリッジホルダと、
前記カートリッジホルダが前記容器ホルダ上の前記第1取付位置または前記第2取付位置のいずれかにあることを指定する選択手段と、
前記カートリッジホルダの前記容器ホルダでの実際の位置が前記選択手段の指定と同じであるときのみ前記加圧エア供給機構を稼動可能とする制限手段と、を備える特定物質抽出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4B029AA23
, 4B029BB01
, 4B029BB20
, 4D056AB11
, 4D056BA20
, 4D056CA02
, 4D056CA04
, 4D056CA10
, 4D056CA20
, 4D056CA31
, 4D056CA33
, 4D056CA34
, 4D056CA37
, 4D056CA40
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-239212
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
核酸抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-148365
出願人:富士写真フイルム株式会社
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