特許
J-GLOBAL ID:200903057876190688

核酸抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148365
公開番号(公開出願番号):特開2005-328730
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 短時間で効率よく試料液の核酸を自動的に抽出できる装置をコンパクトに安価に構成する。【解決手段】 核酸抽出カートリッジ11及び核酸を含む回収液を収容する回収容器13をそれぞれ複数配列させて保持する保持機構3と、核酸抽出カートリッジ11に単一の加圧ノズル41から加圧エアを導入する加圧エア供給機構4と、核酸抽出カートリッジ11に洗浄液及び回収液をそれぞれ分注する分注ノズル51w、51rを有する分注機構5と、少なくとも加圧エア供給機構4の加圧ノズル41と保持機構3とを相対移動させる移動手段7と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フィルター部材を備えた核酸抽出カートリッジを用い、該核酸抽出カートリッジに核酸を含む試料液を注入し加圧して該試料液中の核酸を前記フィルター部材に吸着させた後、前記核酸抽出カートリッジに洗浄液を分注し加圧して不純物を除去し、その後、前記核酸抽出カートリッジに回収液を分注し加圧してフィルター部材に吸着した核酸を分離して回収液とともに回収する抽出動作を自動的に行う核酸抽出装置であって、 前記核酸抽出カートリッジ及び前記核酸を含む回収液を収容する回収容器をそれぞれ複数配列させて保持する保持機構と、 前記核酸抽出カートリッジに単一の加圧ノズルから加圧エアを導入する加圧エア供給機構と、 前記核酸抽出カートリッジに洗浄液及び回収液をそれぞれ分注する分注ノズルを有する分注機構と、 少なくとも前記加圧エア供給機構の加圧ノズルと前記保持機構とを相対移動させる移動手段と、を備えたことを特徴とする核酸抽出装置。
IPC (1件):
C12M1/00
FI (1件):
C12M1/00 A
Fターム (4件):
4B029AA09 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2832586号公報
審査官引用 (6件)
  • 核酸の分離精製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-201106   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • キー等の引き込み装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-517624   出願人:ポーグエドワードシー.
  • 自動試料処理システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-505293   出願人:ベックマンコールターインコーポレイテッド
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