特許
J-GLOBAL ID:200903093060052119
塗料の下地隠蔽性の評価方法と評価装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216134
公開番号(公開出願番号):特開2006-038533
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 塗料の下地隠蔽性を示す指標を測定する技術を提供する。【解決手段】 本発明で具現化された一つの方法は、塗料の下地隠蔽性を評価する方法である。本方法は、硬化収縮処理前の塗膜を有する試料を作製する工程を備える。本方法の特徴は、前記試料に硬化収縮処理を加えながら、塗膜の硬化進行度を経時的に計測する処理と、塗膜の収縮進行度を経時的に計測する処理を同時に実行する工程を実施することである。それによって、硬化進行度の経時的変化と収縮進行度の経時的変化を計測することができ、両者から下地に存在する凹凸が硬化収縮処理後の塗膜表面に現れる凹凸に与える影響指標を算出する工程を実施することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
塗料の下地隠蔽性を評価する方法であって、
硬化収縮処理前の塗膜を有する試料を作製する工程と、
前記試料に硬化収縮処理を加えながら、
(1)塗膜の硬化進行度を経時的に計測する処理と、
(2)塗膜の収縮進行度を経時的に計測する処理を同時に実行する工程と、
硬化進行度の経時的変化と収縮進行度の経時的変化とから、下地に存在する凹凸が硬化収縮処理後の塗膜表面に現れる凹凸に与える影響指標を算出する工程と、
を備えることを特徴とする塗料の評価方法。
IPC (4件):
G01N 11/00
, G01B 11/06
, G01N 11/16
, G01N 33/32
FI (5件):
G01N11/00 C
, G01B11/06 Z
, G01N11/16 A
, G01N11/16 B
, G01N33/32
Fターム (14件):
2F065AA24
, 2F065AA30
, 2F065AA65
, 2F065BB17
, 2F065CC31
, 2F065FF23
, 2F065FF42
, 2F065FF56
, 2F065GG04
, 2F065HH04
, 2F065HH13
, 2F065LL13
, 2F065LL57
, 2F065MM16
引用特許:
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