特許
J-GLOBAL ID:200903093067279364

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340125
公開番号(公開出願番号):特開2008-149905
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】分割カーカス構造を有すると共にタイヤの耐ピンチカット性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、一対のビードコア21、22と、ビードコア21、22のタイヤ径方向外側にそれぞれ配置されるビードフィラー31、32と、ビードコア21、22間にトロイド状に架け渡されるカーカス層4と、カーカス層4のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層5とを有すると共に、カーカス層4がトレッド部センター領域にてタイヤ幅方向に分割されている。また、カーカス層4がタイヤの車両装着時にて車幅方向外側に位置する外側カーカス部41と車幅方向内側に位置する内側カーカス部42とに分割されるときに、外側カーカス部41の引張強力が内側カーカス部42の引張強力よりも大きい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のビードコアと、前記ビードコアのタイヤ径方向外側にそれぞれ配置されるビードフィラーと、前記ビードコア間にトロイド状に架け渡されるカーカス層と、前記カーカス層のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層とを有すると共に、前記カーカス層がトレッド部センター領域にてタイヤ幅方向に分割されている空気入りタイヤであって、 前記カーカス層がタイヤの車両装着時にて車幅方向外側に位置する外側カーカス部と車幅方向内側に位置する内側カーカス部とに分割されるときに、前記外側カーカス部の引張強力が前記内側カーカス部の引張強力よりも大きいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 9/02 ,  B60C 5/00 ,  B60C 9/08 ,  B60C 15/06 ,  B60C 9/04
FI (7件):
B60C9/02 B ,  B60C5/00 H ,  B60C9/08 J ,  B60C9/08 K ,  B60C15/06 B ,  B60C9/04 A ,  B60C15/06 P
引用特許:
出願人引用 (4件)
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