特許
J-GLOBAL ID:200903093067726867
ポリエステル樹脂の製造方法、及びそれにより得られるポリエステル樹脂、並びにそれを用いたボトル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201988
公開番号(公開出願番号):特開2004-124068
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【目的】重縮合触媒としてアンチモン化合物やゲルマニウム化合物を用いずに、ボトルとしたときの口栓部の寸法精度が優れ、口栓部高さがアンチモン化合物及びゲルマニウウム化合物を重縮合触媒とした樹脂で得られる規定の範囲を達成することができるポリエステル樹脂の製造方法を提供する。【構成】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応を経て、チタン化合物、及び燐化合物の存在下に重縮合させることによりポリエステル樹脂を製造するにおいて、チタン化合物を、チタン原子の濃度を0.01〜0.3重量%とし、水分濃度を0.1〜1重量%としたエチレングリコール溶液として、且つ、燐化合物を、燐原子の濃度を0.01〜1重量%としたエチレングリコール溶液として、それぞれ反応系へ添加するポリエステル樹脂の製造方法。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応を経て、チタン化合物、及び燐化合物の存在下に重縮合させることによりポリエステル樹脂を製造するにおいて、チタン化合物を、チタン原子の濃度を0.01〜0.3重量%とし、水分濃度を0.1〜1重量%としたエチレングリコール溶液として、且つ、燐化合物を、燐原子の濃度を0.01〜1重量%としたエチレングリコール溶液として、それぞれ反応系へ添加することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
4J029AA03
, 4J029AB04
, 4J029AB05
, 4J029AC01
, 4J029AD07
, 4J029AE01
, 4J029BA03
, 4J029CB06A
, 4J029JA061
, 4J029JA091
, 4J029JA231
, 4J029JA251
, 4J029JB131
, 4J029JF131
, 4J029JF321
, 4J029KB05
, 4J029KB25
, 4J029KC04
, 4J029KE03
, 4J029KE05
引用特許: