特許
J-GLOBAL ID:200903093073394809

ボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167156
公開番号(公開出願番号):特開2000-000715
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 スローアウェイチップをボールエンドミル本体の挟持部に強固に固定させて、被切削物に対して精度のよい切削が行えるようにすると共に、スローアウェイチップが破損するのを防止する。【解決手段】 ボールエンドミル本体の先端部における一方の挟持部11a にネジ30を案内する案内孔13を、他方の挟持部11b にネジがねじ込まれるネジ孔14を設ける一方、スローアウェイチップ20にネジを貫通させる貫通孔21を設け、スローアウェイチップを挟持部に挟み込み、挟持部の後部側における当て止め部12にスローアウェイチップを当接させた状態では、スローアウェイチップに設けられた貫通孔の中心が、挟持部に設けられた案内孔及びネジ孔の中心よりも先端側に偏心するようにした。
請求項(抜粋):
ボールエンドミル本体の先端部にスローアウェイチップを挟み込む挟持部を設け、スローアウェイチップをこの挟持部に挟み込み、この挟持部の後部側における当て止め部にスローアウェイチップを当接させた状態で、スローアウェイチップをネジによりボールエンドミル本体の挟持部に固定させるボールエンドミルにおいて、ボールエンドミル本体における一方の挟持部に上記のネジを案内する案内孔を設けると共に、他方の挟持部に上記の案内孔と対応して上記のネジがねじ込まれるネジ孔を設ける一方、上記のスローアウェイチップに上記のネジを貫通させる貫通孔を設け、このスローアウェイチップを上記の挟持部に挟み込んで当て止め部に当接させた状態では、スローアウェイチップに設けられた貫通孔の中心が、ボールエンドミル本体の挟持部に設けられた上記の案内孔及びネジ孔の中心よりも先端側に偏心するようにしたことを特徴とするボールエンドミル。
IPC (2件):
B23C 5/10 ,  B23C 5/22
FI (2件):
B23C 5/10 D ,  B23C 5/22
Fターム (9件):
3C022KK02 ,  3C022KK07 ,  3C022KK11 ,  3C022KK14 ,  3C022KK23 ,  3C022KK25 ,  3C022LL01 ,  3C022MM04 ,  3C022MM06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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