特許
J-GLOBAL ID:200903093073749160

電子メール機械翻訳システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246184
公開番号(公開出願番号):特開平11-066075
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 自動的に翻訳が必要な電子メールを翻訳サーバ装置に送信して機械翻訳する電子メール機械翻訳システムを提供する。【解決手段】 本システム100は,受信装置111と送信装置114とを備えた端末装置110と,第1言語で記述された原文部分を含む原文メールを受信する受信装置121と,原文部分を第2言語に翻訳した訳文部分を含む翻訳メールを作成する翻訳エンジン123と,翻訳メールを原文メールの送信元端末装置に返信する送信装置125とを備えた翻訳サーバ装置120から構成される。端末装置110は,原文メールのヘッダ情報の元の内容は保持したまま翻訳サーバ装置に送信し,翻訳サーバ装置120は,翻訳メールのヘッダ情報の元の内容は保持したまま送信元端末装置に返信する。その結果,原文メールのヘッダ情報の内容が翻訳メールでも維持され,利用者は多くの電子メールリスト中から原文メールと翻訳メールとの関連を容易に判断できる。
請求項(抜粋):
電子メールを受信する受信装置と電子メールを送信する送信装置とを備えた端末装置と;第1言語で記述された原文部分を含む原文メールを受信する受信装置と,前記原文部分を第2言語に翻訳した訳文部分を含む翻訳メールを作成する翻訳エンジンと,前記翻訳メールを前記原文メールの送信元端末装置に返信する送信装置とを備えた翻訳サーバ装置と;を含む,電子メール機械翻訳システムにおいて:前記端末装置は,前記原文メールのヘッダ情報の元の内容は保持したまま前記翻訳サーバ装置に送信するものであり;前記翻訳サーバ装置は,前記翻訳メールのヘッダ情報の元の内容は保持したまま前記送信元端末装置に返信するものであることを特徴とする,電子メール機械翻訳システム。
IPC (4件):
G06F 17/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
G06F 15/38 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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