特許
J-GLOBAL ID:200903093096521263

米飯食品成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-264608
公開番号(公開出願番号):特開2006-075114
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】本発明は、米飯が締め固められることなくふっくらした状態で成形でき、内材の漏出が抑止できる米飯食品成形装置を提供することを目的とする。【解決手段】供給機構1においてほぐされた米飯は、シート成形機構2において所定の厚さの米飯シートに整形される。米飯シートの上面には内材供給機構3から内材が供給されて、封着機構4において封着コンベヤ41で搬送されながら封着部材42により米飯シートの両側部が封着されて米飯棒状体に形成される。米飯棒状体は分割機構5においてシャッタにより所定の長さに分割されて、整形機構6において型により所定の形状に整形される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
米飯を所定の幅のシート状に連続して成形するシート成形手段と、 成形された米飯シートの上面に内材を供給する内材供給手段と、 複数の短冊ベルト片の中央部を無端ベルトに取り付けた封着コンベヤ及び該封着コンベヤの搬送方向に沿って両側に複数対配列された封着部材を備え、成形された米飯シートを封着コンベヤで搬送しながら複数の短冊ベルト片を上方に湾曲させて米飯シートの両側部を上方に湾曲させるとともに複数対の封着部材を往復揺動させて米飯シートの両側部を封着する封着手段と、 封着されて棒状に連続成形された米飯棒状体を所定の長さ毎に分割する分割手段と、 分割された米飯分割体の外形に基づく体積とほぼ同じ内容積が形成される型を用いて米飯分割体を整形する整形手段と を備えていることを特徴とする米飯食品成形装置。
IPC (1件):
A23L 1/10
FI (1件):
A23L1/10 G
Fターム (4件):
4B023LE14 ,  4B023LE16 ,  4B023LK20 ,  4B023LT30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2896503号公報
  • おにぎり製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-242467   出願人:株式会社島津機械製作所
審査官引用 (2件)

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