特許
J-GLOBAL ID:200903093100501272
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029687
公開番号(公開出願番号):特開2000-230447
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 エンジン1の排気通路22に、排気中の酸素濃度が高いときにNOx及び硫黄成分を吸収し、酸素濃度が低下するとNOxを放出するリーンNOx触媒25を設けた排気浄化装置Aにおいて、燃費悪化等の弊害を最小限に抑えながら、触媒25を十分に再生してNOx除去性能の安定確保を図る。【解決手段】 エンジン1の運転履歴等に基づいて、触媒25の硫黄被毒が判定されたとき(SC1,2)、触媒25の温度状態が高ければ(SC4,5)、空燃比が理論空燃比近傍になるように燃料噴射量をO2センサ24からの信号に基づいてフィードバック補正するとともに(SC8,9,10)、その燃料の噴射を各気筒2の吸気行程と圧縮行程とで2分割して行う(SC11)。同様に、触媒25からNOxを放出させるときにも、燃料噴射量のフィードバック制御と分割噴射とを行う。触媒25を2層コートのものとし、外側触媒層25cにゼオライトを担持させる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配設され、排気中の酸素濃度が高い酸素過剰雰囲気で排気中のNOx及び硫黄成分を吸収する一方、酸素濃度の低下によって前記吸収したNOxを放出するNOx吸収材と、前記NOx吸収材への硫黄成分の吸収過剰状態を判定する硫黄過吸収判定手段と、前記硫黄過吸収判定手段により硫黄成分の吸収過剰状態が判定されたとき、前記NOx吸収材から硫黄成分を脱離させる硫黄脱離手段と、前記硫黄脱離手段によりNOx吸収材から硫黄成分が脱離されるときに、排気中の還元剤成分の濃度あるいは酸素濃度の少なくとも一方を周期的に変動させる濃度変動手段とを備えていることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
Fターム (48件):
3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA13
, 3G301HA18
, 3G301JA02
, 3G301JA25
, 3G301JA26
, 3G301JB09
, 3G301KA08
, 3G301KA12
, 3G301KA24
, 3G301LA03
, 3G301LA05
, 3G301LB00
, 3G301LB04
, 3G301LC03
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301MA26
, 3G301NA08
, 3G301NB02
, 3G301NC02
, 3G301NC08
, 3G301ND01
, 3G301ND41
, 3G301ND42
, 3G301NE01
, 3G301NE13
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA04Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA09Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD03A
, 3G301PD04A
, 3G301PD12Z
, 3G301PD15A
, 3G301PD15Z
, 3G301PE00Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE06A
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
引用特許: