特許
J-GLOBAL ID:200903093103329551
ヘッドランプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142080
公開番号(公開出願番号):特開2002-343109
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 従来の放電灯を光源とするヘッドランプでは光源に対する光束の捕捉率が低く小型化すると暗くなり、また、配光特性の変換に対する自由度が低いなどの問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、バルブ2の前方上方寄りには発光源の近傍を第一焦点とし、バルブの側方近傍に第二焦点を有する左右楕円反射面6を設け、主反射面3の下方左右寄りには、少なくとも水平断面に右楕円反射面の第二焦点を第一焦点とする楕円面が表れる左右下部反射面7が設けられるヘッドランプ1とすることで、従来は使用されることがなかった、バルブから前方で且つ上方に照射される光も照射光として利用可能として光束捕捉率を向上させ、課題を解決する。
請求項(抜粋):
バルブの発光源を略焦点とする放物面とした主反射面が略上半部に設けられて成るヘッドランプにおいて、バルブの前方上方寄りには、それぞれが前記バルブの発光源の近傍を第一焦点とし、それぞれが少なくとも1つとされた右楕円反射面と左楕円反射面とをこのヘッドランプの中心線に略沿い接続された形状として設け、前記右楕円反射面は第二焦点を前記バルブの適宜の右側に設け、前記左楕円反射面は第二焦点を前記バルブの適宜の左側に設けるものとされ、前記主反射面の下方右寄りには、少なくとも水平断面に前記右楕円反射面の第二焦点を第一焦点とする楕円面が表れる右下部反射面が設けられ、前記主反射面の下方左寄りには、少なくとも水平断面に前記左楕円反射面の第二焦点を第一焦点とする楕円面が表れる左下部反射面が設けられていることを特徴とするヘッドランプ。
IPC (7件):
F21S 8/10
, F21S 8/12
, F21V 7/00
, F21V 13/00
, F21V 14/00
, F21W101:10
, F21Y101:00
FI (5件):
F21W101:10
, F21Y101:00
, F21M 3/16
, F21M 3/05 B
, F21M 3/18
Fターム (12件):
3K042AA08
, 3K042AC01
, 3K042AC06
, 3K042BA07
, 3K042BB05
, 3K042BB06
, 3K042BB13
, 3K042BC03
, 3K042BC09
, 3K042BD04
, 3K042BE09
, 3K042CB17
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
自動車用前照灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-197340
出願人:スタンレー電気株式会社
-
車両用灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-109527
出願人:スタンレー電気株式会社
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