特許
J-GLOBAL ID:200903093126795819

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047449
公開番号(公開出願番号):特開2003-248189
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 光軸シフト素子を組み合わせた反射型ライトバルブを用いた画像投射装置において、高い光利用効率と解像度の高い画像投射装置を提供する。【解決手段】 画像表示装置11は、マイクロレンズアレイ1、透光性樹脂層2、透光性中間基板3、液晶層4、画素アレイ5からなる。ランプ等の白色光源からの入射光束6は照明角7(θin最大角とする)を持っている。この入射光束6がマイクロレンズで集光され画素の縮小画素像8が形成される。画素と投射光学素子との間にマイクロレンズを設け、画素からの反射光を元の画素の大きさ(d)よりも小さく(d’)なるように集光する。この集光位置が前記投射画像面と投射光学系に対して共役の位置関係とし、かつマイクロレンズの焦点距離fとマイクロレンズと画素との光学的距離Tとの関係で5T>f>1.5Tとする。
請求項(抜粋):
照明光を放出する光源と、同一平面に配列した複数の画素を有する反射型空間光変調素子と、前記照明光を前記反射型空間光変調素子に入射せしめる照明光学素子と、前記反射型空間光変調素子から出射した画像光を投射画像面に投射する投射光学素子と、前記反射型空間光変調素子と前記投射結像素子との間に設けた光路変調素子と、フィールドからなる画像情報をサブフィールドからなる画像情報に変換する画像情報変換素子と、前記サブフィールドの画像情報に対応して前記反射型空間光変調素子が変調される時期と同期して前記光路変調素子を駆動する光路変調素子駆動回路とを有する画像投射装置において、前記複数の画素と前記投射光学素子との間に複数のマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイを設け、前記マイクロレンズは反射型空間光変調素子のそれぞれの画素からの反射光を元の画素の大きさよりも小さくなるように集光する画素縮小素子を形成し、この集光位置が前記投射画像面と投射光学系に対して共役の位置関係にあり、かつ前記マイクロレンズの焦点距離fとマイクロレンズと画素との光学的距離Tとの間に5T>f>1.5Tの関係が成り立つことを特徴とする画像投射装置。
IPC (7件):
G02B 27/18 ,  G02B 3/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/74
FI (7件):
G02B 27/18 Z ,  G02B 3/00 A ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/14 Z ,  H04N 5/74 K
Fターム (24件):
2H088EA13 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088HA13 ,  2H088HA20 ,  2H088HA25 ,  2H088HA28 ,  2H088MA03 ,  2H088MA06 ,  2H091FA10X ,  2H091FA14Y ,  2H091FA21X ,  2H091FA29X ,  2H091FA41X ,  2H091FD23 ,  2H091LA17 ,  2H091LA30 ,  2H091MA07 ,  5C058AA08 ,  5C058AB01 ,  5C058AB04 ,  5C058AB06 ,  5C058BA25 ,  5C058EA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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