特許
J-GLOBAL ID:200903093129042900
携帯端末装置及びその音楽再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 康夫
, 臼田 保伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186863
公開番号(公開出願番号):特開2007-006370
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】配信元あるいは音楽の種類等に関係なく、音楽データの再生時の音割れ等を発生することなく適切な音量に調整された音楽を自動再生する。【解決手段】記憶部109に格納されている音楽データの再生を開始すると、音量レベル最適化部202は、データ変換部201から順次入力されるデジタル音楽データの音量レベルを携帯電話機が備えている再生可能レベルPLと比較し、入力レベルデータがPL以下の間は、現在設定されているデータ再生特性に従ったレベルを出力する。データ変換部201から入力された音量レベルが、PLよりも大きい値(P2)となったとき、音量レベル最適化部202は、入力音量レベルがP2のとき出力レベルがPLとなるように音楽データ再生特性を変更し、以後の入力レベルデータはP2と比較して同様の動作を行い、最終的には、最大の入力レベルに対して出力レベルPLが対応するように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
データ圧縮された音楽データを記憶する記憶部と、前記音楽データを読み出してデジタル音楽信号を生成するデータ変換部と、前記データ変換されたデジタル音楽信号をアナログ信号に変換するD/A変換部と、前記アナログ信号に変換された音楽信号を増幅する増幅部と、前記増幅された音楽信号を音響信号として出力するスピーカとからなる音楽再生手段を有する携帯端末装置において、
前記データ変換されたデジタル音楽信号を入力し、その振幅レベルを前記音楽再生手段により再生可能な範囲となるように前記音楽データの再生振幅特性を最適化して、前記D/A変換部へ出力する音量レベル最適化手段を備えていることを特徴とする携帯端末装置。
IPC (5件):
H04R 3/00
, H04M 1/00
, G10K 15/04
, H04Q 7/38
, H04B 7/26
FI (5件):
H04R3/00 310
, H04M1/00 U
, G10K15/04 304H
, H04B7/26 109H
, H04B7/26 Q
Fターム (15件):
5D020AC01
, 5K027AA11
, 5K027BB03
, 5K027DD14
, 5K027DD16
, 5K027HH29
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067FF25
, 5K067FF32
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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携帯電話機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-223959
出願人:埼玉日本電気株式会社
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記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-354402
出願人:日本コロムビア株式会社
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音声自動調整回路と音声自動調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-117251
出願人:日本電気株式会社
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