特許
J-GLOBAL ID:200903093156044184

インバータ付き電気機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314651
公開番号(公開出願番号):特開2004-153897
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】インバータ制御回路をフレキシブル基板に搭載してハウジング内に配置することにより、全体を小型化して組立時の作業性を向上できるようにする。【解決手段】ハウジング1のモータケース2内には、インバータ装置11のパワーモジュール13と、インバータ制御回路20を搭載したフレキシブル基板19と、電流センサ21、電源コンデンサ22、放熱器23等とを設け、これらを遮蔽板27により電動モータ8と遮断したインバータ収容空間28に収容する。また、フレキシブル基板19は、モータケース2の内周面2Aに沿って湾曲させる。そして、制御回路20によりパワーモジュール13を制御して交流を出力し、電動モータ8を駆動する。これにより、インバータ装置11を遮蔽板27によって保護した状態でモータケース2内にコンパクトに配置することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向に延びて回転軸が設けられる筒状のハウジングと、該ハウジング内に設けられ前記回転軸を駆動する多相交流式の電動モータと、直流電源と該電動モータとの間に設けられ直流電源を交流に変換するインバータ装置とからなるインバータ付き電気機械において、 前記インバータ装置は、大電流型の半導体素子が実装され前記ハウジング内に配置されるパワーモジュールと、該パワーモジュールを前記直流電源に接続するバスバ電極と、前記ハウジングの周壁に沿って湾曲した状態で配置される可撓性のフレキシブル基板と、該フレキシブル基板に設けられ前記直流電源からバスバ電極を介して前記パワーモジュールの半導体素子に通電される電流を通電,遮断することにより交流を発生するインバータ制御回路とにより構成したことを特徴とするインバータ付き電気機械。
IPC (2件):
H02K11/00 ,  H02K5/22
FI (2件):
H02K11/00 X ,  H02K5/22
Fターム (13件):
5H605AA07 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605DD09 ,  5H605EC20 ,  5H611BB01 ,  5H611BB07 ,  5H611BB08 ,  5H611QQ05 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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