特許
J-GLOBAL ID：200903093176829480

ディーゼルエンジンのNOx 触媒の劣化検出装置およびその劣化検出方法

発明者：
若本 晃太郎

若本 晃太郎 について


出願人/特許権者：
株式会社小松製作所

株式会社小松製作所 について


代理人 (1件)： 橋爪 良彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-278350
公開番号（公開出願番号）：特開平9-096215
出願日： 1995年10月02日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：
【要約】【課題】 ディーゼルエンジンから排出されるNOX を低減するNOX 触媒の性能の劣化を検出する装置および方法を提供する。【解決手段】 灯油等のディーゼル燃料を還元用炭化水素として排気管路中に供給し、排気管路中のNOX 触媒によりディーゼルエンジンの排気NOX を還元浄化するディーゼルエンジンのNOX 触媒の劣化検出装置において、ディーゼルエンジンの回転速度を測定する回転速度センサと、ディーゼルエンジンの負荷を検出する負荷センサと、NOX 触媒の後方に配設されNOX 触媒から排出される排ガス中の炭化水素量を求める炭化水素センサと、回転速度センサおよび負荷センサからの信号によりディーゼルエンジンが運転されている条件を検知し、運転条件が所定の条件を満した場合のNOX 触媒から排出される排ガス中の炭化水素量の経時的な変化を基にしてNOX 触媒の劣化を求めるNOX 触媒劣化検出手段とからなることを特徴とするディーゼルエンジンのNOX 触媒の劣化検出装置。
請求項（抜粋）：
灯油等のディーゼル燃料を還元用炭化水素として排気管路中に供給し、排気管路中のNOX 触媒によりディーゼルエンジンの排気NOX を還元浄化するディーゼルエンジンのNOX 触媒の劣化検出装置において、ディーゼルエンジンの回転速度を測定する回転速度センサと、ディーゼルエンジンの負荷を検出する負荷センサと、NOX 触媒の後方に配設されNOX 触媒から排出される排ガス中の炭化水素量を求める炭化水素センサと、回転速度センサおよび負荷センサからの信号によりディーゼルエンジンが運転されている条件を検知し、運転条件が所定の条件を満した場合のNOX 触媒から排出される排ガス中の炭化水素量の経時的な変化を基にしてNOX 触媒の劣化を求めるNOX 触媒劣化検出手段とからなることを特徴とするディーゼルエンジンのNOX 触媒の劣化検出装置。
IPC (6件)：
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/00 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360
FI (6件)：
F01N 3/20 ZAB C ,  F01N 3/00 ZAB F ,  F01N 3/08 ZAB B ,  F01N 3/24 ZAB A ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360 Z
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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