特許
J-GLOBAL ID:200903093185625315

暖機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283792
公開番号(公開出願番号):特開2002-089668
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関と変速機との状態に応じた暖機操作を行う。【解決手段】 内燃機関10の冷却水温度を検出する冷却水センサ105と、変速機11の油温を検出する油温センサ107を設け、機関運転中に蓄熱タンク101に保温貯蔵した温冷却水を、冷却水センサで検出した冷却水温度と油温センサ107で検出した油温とに応じて配分する。機関低温時、冷却水温度が所定値に到達するまでは温冷却水を機関のみに供給し機関の早期暖機を図るとともに、冷却水温度が所定値に到達後は、温冷却水を変速機油を加熱する熱交換器109に供給し変速機を暖機する。変速機油温が第2の所定値以上である場合には、冷却水温度が上記所定値以上であっても変速機には温冷却水を供給せず、機関への温冷却水供給を継続する。
請求項(抜粋):
内燃機関の冷却水系統に断熱構造を有する蓄熱タンクを備え、機関運転時の高温の冷却水を前記蓄熱タンクに保温貯蔵し、機関始動後に前記蓄熱タンクに貯蔵された冷却水を内燃機関と変速機とに供給して暖機を行う暖機制御装置において、機関温度と変速機温度とを検出する手段と、検出された前記機関温度と変速機温度とに応じて、前記蓄熱タンクから内燃機関と変速機とに供給される冷却水量の割合を設定する制御手段と、を備えた暖機制御装置。
IPC (4件):
F16H 57/04 ,  F01P 3/20 ,  F02D 29/02 321 ,  F16H 57/02 302
FI (4件):
F16H 57/04 G ,  F01P 3/20 E ,  F02D 29/02 321 B ,  F16H 57/02 302 D
Fターム (14件):
3G093AA04 ,  3G093BA21 ,  3G093CA03 ,  3G093DA05 ,  3G093DB09 ,  3G093EA00 ,  3G093EB00 ,  3J063AA02 ,  3J063AC04 ,  3J063BA17 ,  3J063BA20 ,  3J063CA01 ,  3J063XJ03 ,  3J063XJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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