特許
J-GLOBAL ID:200903093208249090
ポリアルキレンナフタレート組成物及びそれからなるフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137132
公開番号(公開出願番号):特開2002-332335
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ポリアルキレンナフタレート中に発生する熱劣化物や金属成分の蓄積物を抑制し、フィルムにしたときに触媒の析出に起因した表面の平坦性悪化も抑制した、特に磁気記録媒体のベースフィルムに好適な、ポリアルキレンナフタレート組成物の提供。【解決手段】 チタン化合物を主たる触媒として製造されたポリアルキレンナフタレートからなる樹脂組成物であって、ジエチレングリコールの含有量が2重量%以下で、かつ、樹脂組成物に含有されるリン化合物とチタン化合物の量が、以下の一般式【数1】2<Ti≦15 ・・・(1)【数2】1.0≦(P/Ti)≦20・・・(2)(式中、TiおよびPは、ポリアルキレンナフタレートの全酸成分のモル数を基準としたときの、それぞれチタン元素およびリン元素の割合(単位:mmol%)を示す。)を具備するポリアルキレンナフタレ-ト組成物。
請求項(抜粋):
チタン化合物を主たる触媒として製造されたポリアルキレンナフタレートからなる樹脂組成物であって、ジエチレングリコールの含有量が、樹脂組成物の重量を基準として、2重量%以下で、かつ、樹脂組成物に含有されるリン化合物とチタン化合物の量が、以下の一般式【数1】2≦Ti≦15 ・・・(1)【数2】1.0≦(P/Ti)≦20・・・(2)(式中、TiおよびPは、ポリアルキレンナフタレートの全酸成分のモル数を基準としたときの、それぞれチタン元素およびリン元素の割合(単位:mmol%)を示す。)を同時に具備することを特徴とするポリアルキレンナフタレ-ト組成物。
IPC (6件):
C08G 63/85
, C08J 5/18 CFD
, C08K 3/32
, C08K 5/49
, C08L 67/02
, G11B 5/73
FI (6件):
C08G 63/85
, C08J 5/18 CFD
, C08K 3/32
, C08K 5/49
, C08L 67/02
, G11B 5/73
Fターム (45件):
4F071AA45
, 4F071AA89
, 4F071AB15
, 4F071AB24
, 4F071AB25
, 4F071AC05
, 4F071AC09
, 4F071AC15
, 4F071AH14
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4J002CF081
, 4J002DD076
, 4J002DG046
, 4J002DH027
, 4J002EC076
, 4J002EG106
, 4J002EW047
, 4J002EW067
, 4J002EW127
, 4J002EW178
, 4J002GS01
, 4J029AA03
, 4J029AB07
, 4J029AC01
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA05
, 4J029BA08
, 4J029BD07A
, 4J029CC05A
, 4J029CC06A
, 4J029HB01
, 4J029HB03A
, 4J029JA061
, 4J029JA201
, 4J029JA253
, 4J029JB131
, 4J029JB171
, 4J029JC483
, 4J029JC583
, 4J029JC593
, 4J029JC633
, 4J029JF321
, 5D006CB01
引用特許:
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