特許
J-GLOBAL ID:200903093211983705

ディジタル信号記録方法及び記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231039
公開番号(公開出願番号):特開平10-079175
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 従来は、記録できるプログラム数が、メモリの容量によって制限され、また、クローズド・システムなので、VTRが代わると使えない。また、記録するTOC情報を作成するために、磁気テープを一度読み取る必要がある。【解決手段】 メインデータをデータブロック単位で磁気テープ3に記録すると共に、プログラムの補助情報をデータブロックよりも短い固定長のパック単位で磁気テープ3に記録するディジタル信号記録方法において、エンコーダ1は各プログラムのメインデータの磁気テープ3への記録毎に、当該プログラムの補助情報を一旦この記録媒体の識別情報に関連付けてメモリ2に記憶しておく。その後にエンコーダ1は同一の磁気テープ3の識別情報をもつプログラムの補助情報をメモリ2からまとめて読み出し、この読み出した補助情報をパックの形式でその識別情報をもつ磁気テープ3のサブコード領域などに記録する。
請求項(抜粋):
主情報であるメインデータをデータブロック単位で記録媒体に記録すると共に、前記メインデータのプログラムの補助情報を前記データブロックよりも短い固定長のパック単位で記録媒体に記録するディジタル信号記録方法であって、各プログラムの前記メインデータの前記記録媒体への記録毎に、当該プログラムの補助情報を一旦この記録媒体の識別情報に関連付けて記憶手段に記憶しておくことを繰り返し、後に同一の前記記録媒体の識別情報をもつ前記プログラムの補助情報を前記記憶手段からまとめて読み出し、この読み出した補助情報を前記パックの形式でその識別情報をもつ記録媒体の特定の領域に記録することを特徴とするディジタル信号記録方法。
IPC (3件):
G11B 20/12 102 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00
FI (3件):
G11B 20/12 102 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 27/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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