特許
J-GLOBAL ID:200903093237639174

水平搬送型めっき装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200273
公開番号(公開出願番号):特開2001-026881
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 処理ライン全体を停止させることなく、めっき処理ユニットのメンテナンス作業を行うことができ、それにより、生産効率を向上させることができる、水平搬送型めっき装置を提供すること。【解決手段】 処理ユニット29が処理槽と少なくとも処理液循環用ポンプ及び処理液濾過機とを備え、処理ユニット29を処理ライン2に対して直交方向に2個並べてユニット並設部290を構成し、並設部290内に、一方のユニット29を処理ライン2内に位置させ且つ他方のユニット29Aを処理ライン2外に位置させた状態と、一方のユニット29を処理ライン2外に位置させ且つ他方のユニット29Aを処理ライン2内に位置させた状態とを切替える、切替機構を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
処理槽を備えた処理ユニットを、化学めっき処理とその前処理及び後処理とを行うために必要な種類だけ設けて一列に並べて構成した、処理ラインを有し、ワークを各ユニットの処理槽内に設けた多数の搬送用ローラに載せて水平に移動させながら処理ラインの各種処理槽内を順次通過させることによって、ワークの上記処理を行うようになっている、水平搬送型めっき装置において、化学めっき処理を行うめっき処理ユニットが処理槽と少なくとも処理液循環用ポンプ及び処理液濾過機とを備えており、該めっき処理ユニットを処理ラインに対する交差方向に2個並べてユニット並設部を構成し、該並設部内に、一方のユニットを処理ライン内に位置させ且つ他方のユニットを処理ライン外に位置させた状態と、一方のユニットを処理ライン外に位置させ且つ他方のユニットを処理ライン内に位置させた状態とを切替える、切替機構を設けたことを特徴とする水平搬送型めっき装置。
Fターム (4件):
4K022DA01 ,  4K022DB15 ,  4K022DB18 ,  4K022DB30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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