特許
J-GLOBAL ID:200903093270976003
モータ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-112212
公開番号(公開出願番号):特開2001-298988
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 直流モータの駆動装置において、モータが外乱により回転されて起電力を発生した場合でも、モータ通電経路の異常を正確に検出できるようにする。【解決手段】 直流モータ2の通電経路に設けられたトランジスタTr1をパルス幅変調した制御信号Sbにてオン・オフさせることにより直流モータ2を定電圧駆動する装置10において、直流モータ2とトランジスタTr1との接続点電圧Sdが制御信号Sbに追従して変化しているか否かを判定し、追従しない状態が判定時間以上継続すると、通電経路が断線又はグランドショートしている旨を判定する断線/短絡検出回路20を設ける。この回路20では、接続点電圧Sdが制御信号Sbに応じて変化しているか否かによって通電経路の異常を判定するため、直流モータ2が、エンジン冷却用のファンモータのように、外乱によって順方向に回転される場合であっても、経路の異常を正確に判定することができる。
請求項(抜粋):
直流電源から直流モータへの通電経路に設けられたスイッチング素子と、パルス幅変調信号により前記スイッチング素子をオン/オフ制御する制御手段と、前記直流モータと前記スイッチング素子との間の通電経路における電圧を検出する検出手段と、前記制御手段による前記スイッチング素子のオン/オフ制御中に、前記検出手段による検出電圧が前記パルス幅変調信号の周期と略同じ周期で変化していないと判断された場合に前記直流電源から直流モータへの通電経路の異常を判定する判定手段と、を備えることを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 7/29 G
, H02P 7/68 J
Fターム (41件):
5H571AA01
, 5H571AA03
, 5H571BB02
, 5H571BB07
, 5H571CC04
, 5H571FF08
, 5H571GG05
, 5H571HA01
, 5H571HA09
, 5H571HA16
, 5H571HD02
, 5H571JJ03
, 5H571LL22
, 5H571LL23
, 5H571LL42
, 5H571LL45
, 5H571LL50
, 5H571MM08
, 5H571MM20
, 5H572AA01
, 5H572AA03
, 5H572BB02
, 5H572BB07
, 5H572CC04
, 5H572DD07
, 5H572EE03
, 5H572FF08
, 5H572GG05
, 5H572HA01
, 5H572HA09
, 5H572HB12
, 5H572HB15
, 5H572JJ03
, 5H572KK04
, 5H572LL22
, 5H572LL24
, 5H572LL44
, 5H572LL47
, 5H572LL50
, 5H572MM09
, 5H572MM20
引用特許: