特許
J-GLOBAL ID:200903093275424882
複合熱源器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 栄二
, 奥野 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204210
公開番号(公開出願番号):特開2008-032276
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】給湯用バーナ(61)及び第1の顕熱熱交換器(62)が配設された給湯側加熱通路(12)と、第2のバーナ(21)及び第2の顕熱熱交換器(22)が配設された第2の加熱通路(13)を具備し、前記両加熱通路(12)(13)は共通の缶体(3)内に並列に形成されていると共に、前記給湯用バーナ(61)と、第2のバーナ(21)に燃焼用空気を供給するファン(41)が設けられている複合熱源器に於いて、給湯側の潜熱熱交換器を設ける場合でも、排気バランスが崩れるのを防止する。【解決手段】給湯側加熱通路(12)と前記第2の加熱通路(13)の下流端から夫々延長する給湯側排気通路(43)と第2の排気通路(48)は、前記缶体(3)に連設された第2缶体(30)内にて並列に形成されており、前記給湯側排気通路(43)には、潜熱熱交換器(60)が配設され、前記第2の排気通路(43)には、前記第2の加熱通路(13)の排気流速を適正に設定する為の排気抵抗体(47)が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給湯用バーナ(61)及び該給湯用バーナ(61)からの燃焼排気の顕熱を回収する第1の顕熱熱交換器が配設された給湯側加熱通路と、
前記給湯用バーナ(61)と異なる第2のバーナ及び該第2のバーナからの燃焼排気の顕熱を回収する第2の顕熱熱交換器が配設された第2の加熱通路を具備し、
前記給湯側加熱通路と第2の加熱通路は共通の缶体(3)内に並列に形成されていると共に、
前記給湯用バーナ(61)と、第2のバーナに燃焼用空気を供給する単一のファンが設けられている、複合熱源器に於いて、
前記給湯側加熱通路の下流端から延長する給湯側排気通路と前記第2の加熱通路の下流端から延長する第2の排気通路は、前記缶体(3)に連設された第2缶体内にて並列に形成されており、
前記給湯側排気通路には、前記燃焼排気の潜熱を回収する潜熱熱交換器が配設され、
前記第2の排気通路には、前記第2の加熱通路の排気流速を適正に設定する為の排気抵抗体が設けられている、複合熱源器。
IPC (4件):
F24H 1/14
, F24H 9/02
, F24H 1/00
, F24D 3/08
FI (4件):
F24H1/14 B
, F24H9/02 301D
, F24H1/00 303C
, F24D3/08 B
Fターム (4件):
3L034BA25
, 3L037AC02
, 3L070BB03
, 3L070CC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
実開平4-50313号公報
-
熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-064724
出願人:リンナイ株式会社
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温水機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-365390
出願人:パロマ工業株式会社
-
強制給気式二缶型湯沸器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-080382
出願人:リンナイ株式会社
-
特開昭62-258926
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審査官引用 (5件)
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