特許
J-GLOBAL ID:200903093314836590

酸化金属皮膜抵抗器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367424
公開番号(公開出願番号):特開2001-185402
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 抵抗膜の材質を改良することで、アルミナ含有率の低い安価で実装基板を焦がすことのない絶縁性基体を用いても、経時的な抵抗値変化率特性を良好に保て高寿命化が図れる酸化金属皮膜抵抗器を提供する。【解決手段】 少なくとも絶縁性基体10の表面に酸化金属皮膜からなる抵抗膜20を形成してなる酸化金属皮膜抵抗器1である。酸化金属皮膜は、主成分である酸化スズにアンチモン及び亜鉛を添加した材料で構成される。酸化スズとアンチモンと亜鉛の配合割合は、酸化スズ1.0モルに対して、アンチモン0.02〜0.1モル、亜鉛0.02〜0.06モルである。
請求項(抜粋):
少なくとも絶縁性基体の表面に酸化金属皮膜からなる抵抗膜を形成してなる酸化金属皮膜抵抗器において、前記酸化金属皮膜は、主成分である酸化スズにアンチモン及び亜鉛を添加した材料で構成されていることを特徴とする酸化金属皮膜抵抗器。
Fターム (1件):
5E033AA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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