特許
J-GLOBAL ID:200903093324346183

漏液センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374636
公開番号(公開出願番号):特開2002-181695
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、漏液の検知が正確に行なえる漏液センサーを提供することにある。【解決手段】 透明な材質で構成された透光部と漏液検知領域との境界に探査光を照射し、該境界で反射してきた反射光の光量変化に基づいて漏液の検知が行なわれる漏液センサーにおいて、該境界に該探査光58が臨界角以上の入射角で入射され、該境界に漏液が付着していないとき、該透光部24と該検知領域22の空気との屈折率の差により、該探査光58が該境界で臨界角以上の反射角で全反射されるが、該境界に漏液が付着すると、該境界での反射率が減少し、該境界で探査光58の一部が該検知領域22の漏液中へ漏れ、該境界での全反射光の光量が漏液が付着していないときよりも減少し、該全反射光が漏液の検知に用いられるように、該透光部24に凹凸70が該検知領域22に対向させて設けられたことを特徴とする漏液センサー10。
請求項(抜粋):
漏液検知領域に対向配置され、透明な材質で構成された透光部と該検知領域との境界に探査光を照射し、該境界で反射してきた反射光の光量変化に基づいて漏液の検知が行なわれる漏液センサーにおいて、前記透光部と検知領域との境界に前記探査光が臨界角以上の入射角で入射され、該境界に漏液が付着していないとき、該透光部と該検知領域の空気との屈折率の差により、該探査光が該境界で臨界角以上の反射角で全反射され、一方、該境界に漏液が付着すると、該境界での反射率が減少し、該境界で探査光の一部が該検知領域の漏液中へ漏れ、該境界での全反射光の光量が漏液が付着していないときよりも減少し、該全反射光が漏液の検知に用いられるように、該透光部に凹凸が該検知領域に対向させて設けられたことを特徴とする漏液センサー。
IPC (3件):
G01N 21/17 ,  G01F 23/28 ,  G01M 3/38
FI (3件):
G01N 21/17 E ,  G01M 3/38 J ,  G01F 23/28 K
Fターム (16件):
2F014AB02 ,  2F014FA02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059EE02 ,  2G059EE04 ,  2G059GG00 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM05 ,  2G059NN09 ,  2G067AA01 ,  2G067BB16 ,  2G067CC01 ,  2G067DD11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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