特許
J-GLOBAL ID:200903093337724969

自動変速機用シフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128774
公開番号(公開出願番号):特開2002-321543
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 ディテントピンあるいはディテント部周りを小形化する。【解決手段】 互いに直交する2方向へ揺動運動するものであってそれぞれの揺動運動の支点が異なるように取付けられるシフトレバー1と、シフトレバー1の先端部12にピンジョイント結合されるものであってシフトレバー1のXX方向への揺動運動に応じて直線運動をするロッド3と、ロッド3の周りに同心円状に設けられるものであってシフトレバー1のYY方向への揺動運動に応じて回転運動をするシフトピース2と、シフトピース2及びロッド3を保持するハウジング7と、ハウジング7のところに、YY方向に展開するように設けられるものであってロッド3の軸線に対して直角に設けられたディテントピン55が係合するディテントブロック5と、ディテントピン55をディテントブロック5側へ常時押し付けるように作動するスプリング4と、からなるようにする。
請求項(抜粋):
一方の端部側にノブ部を有するものであって、後記シフトピースの一部に形成される取付点を支点にして一定の方向であるXX方向に揺動運動をするとともに、上記ノブ部が設けられる側とは反対の側に形成される先端部を支点にして上記XX方向に対して直交するYY方向に上記XX方向への揺動運動よりも大きな円弧角を有するように揺動運動をするシフトレバーと、当該シフトレバーの上記先端部にピンジョイント結合されるものであって上記シフトレバーのXX方向への揺動運動に応じてその軸線方向に直線運動をするロッドと、当該ロッドを支持するように当該ロッドの周りに同心円状に設けられるものであって上記シフトレバーのYY方向への揺動運動に応じて上記ロッドの軸線を中心にして回転運動をするように形成されたシフトピースと、当該シフトピース及び上記ロッドを保持するものであって上記シフトレバーの上記XX方向及びYY方向への揺動運動反力を受け止めるハウジングと、当該ハウジングに、上記YY方向に扇形に展開するように設けられるものであって上記ロッドの軸線に対して直角に設けられたディテントピンが係合するディテントブロックと、上記ロッドに設けられたディテントピンを上記ディテントブロック側へ常時押し付けるように、上記ロッドの軸線方向に所定の押圧力を与えるスプリングと、からなることを特徴とする自動変速機用シフト装置。
Fターム (7件):
3D040AA14 ,  3D040AA22 ,  3D040AB01 ,  3D040AC17 ,  3D040AC20 ,  3D040AC59 ,  3D040AC60
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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