特許
J-GLOBAL ID:200903093360892313

液体分離方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 泉名 謙治 ,  小川 利春 ,  山本 量三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171685
公開番号(公開出願番号):特開2004-016843
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】液との比重差が小さくかつ微小の微小物質を含む処理液から、微小物質を安定して効率よく分離する。【解決手段】微小物質を含む処理液を、ケーシング1内に設置した円筒状の多孔性エレメント2にケーシング1の下部に設けた導入口3から円筒のほぼ接線方向に所定の流速で導入することによって該処理液に旋回流を生ぜしめ、その際に発生する遠心力によって前記処理液を多孔性エレメント2にある角度で衝突させ、処理液の一部が多孔性エレメント2を通過もしくは透過することによって、微小物質を多孔性エレメントで捕捉し分離する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微小物質を含む処理液を、ケーシング内に設置した円筒状の多孔性エレメントの内側で旋回させて旋回流を生ぜしめ、その際に発生する遠心力によって前記処理液を多孔性エレメントに衝突させて、微小物質を多孔性エレメントで捕捉し分離することを特徴とする固液分離方法。
IPC (3件):
B01D29/11 ,  B01D21/26 ,  B01D29/90
FI (4件):
B01D29/10 510C ,  B01D21/26 ,  B01D29/10 530A ,  B01D29/42 501C
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る