特許
J-GLOBAL ID:200903093361531152

超音波アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-049673
公開番号(公開出願番号):特開2008-219961
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】小型で電圧制御が容易であるとともに、ロータの回転速度を制御することができる超音波アクチュエータを提供する。【解決手段】回転自在なロータに作用してロータを回転させる超音波アクチュエータにおいて、ロータに一端が接し途中に折れ曲がった角部を有しさらに延在して他端側が固定された板状の振動子と、振動子の、一端と角部との間の一部分に接触し、交流電圧の印加を受けて振動してその振動を振動子に伝える第1の圧電素子と、振動子の、他端と角部との間の一部分に接触し、直流電圧の印加を受けて伸縮してその一部分の湾曲を調整することにより、振動子の振動開始前における、一端をロータに押し当てる予圧力を調整する第2の圧電素子とを備えた。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
回転自在なロータに作用して該ロータを回転させる超音波アクチュエータにおいて、 前記ロータに一端が接し途中に折れ曲がった角部を有しさらに延在して他端側が固定された板状の振動子と、 前記振動子の、前記一端と前記角部との間の一部分に接触し、交流電圧の印加を受けて振動して該振動を前記振動子に伝える第1の圧電素子と、 前記振動子の、前記他端と前記角部との間の一部分に接触し、直流電圧の印加を受けて伸縮して該一部分の湾曲を調整することにより、該振動子の振動開始前における、前記一端を前記ロータに押し当てる予圧力を調整する第2の圧電素子とを備えたことを特徴とする超音波アクチュエータ。
IPC (1件):
H02N 2/00
FI (1件):
H02N2/00 C
Fターム (9件):
5H680AA07 ,  5H680BB02 ,  5H680BB15 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD02 ,  5H680DD53 ,  5H680DD67 ,  5H680DD72
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-086956   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-084223   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 超音波モータおよびレンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-019479   出願人:京セラ株式会社
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