特許
J-GLOBAL ID:200903093365375791

対戦ゲームシステム及びゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-325479
公開番号(公開出願番号):特開2006-305307
出願日: 2005年11月09日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】同一構成を備えるゲーム装置に対してマスタ、スレーブ(主従関係)を設定することなく、互いに必要最小限のデータの交換を行って、効率よく対戦ゲームを実現可能にする。【解決手段】2台のゲーム装置の間で、操作部に対する操作結果に基づいて生成された互いの作戦データを授受し、授受した作戦データに従って、各ゲーム装置で同一事象の対戦ゲームを実行させる対戦ゲームシステム。各ゲーム装置は、操作部10Aからの入力操作の内容に対応する自己側作戦データを生成する行動設定部305と、行動設定部305で生成した自己側作戦データを通信部130を介して相手のゲーム装置へ送信し、かつ相手のゲーム装置からの対戦のための相手側作戦データを受信する通信処理部306と、両側の作戦データから対戦結果を決定する決定部307と、決定された対戦結果に従ってモニタ3へのゲーム画像の表示を行う画像表示制御部302とを備えた。【選択図】図7
請求項(抜粋):
プレーヤが入力操作する操作部及び画像を表示する表示器をそれぞれ備えた少なくとも2台のゲーム装置の間で前記操作部に対する操作結果に基づいて生成された作戦データを通信手段を介して授受し、授受した前記作戦データに基づいて、それぞれのゲーム装置で同一事象の対戦ゲームを進行させる対戦ゲームシステムにおいて、 各ゲーム装置は、前記操作部に対する操作結果に基づいて自己側作戦データを生成する行動設定手段と、前記通信部を介して、前記行動設定手段で生成した自己側作戦データを相手のゲーム装置へ送信すると共に前記相手のゲーム装置からの相手側作戦データを受信する送受信制御手段と、前記自己側作戦データと前記送受信制御手段で受信した相手側作戦データとから対戦結果を決定する決定手段と、前記決定手段で決定され対戦結果に従って、前記表示器へのゲーム画像の表示を行う画像表示制御手段とを備えたことを特徴とする対戦ゲームシステム。
IPC (2件):
A63F 13/12 ,  A63F 13/00
FI (2件):
A63F13/12 B ,  A63F13/00 R
Fターム (12件):
2C001AA05 ,  2C001BA00 ,  2C001BA01 ,  2C001BB01 ,  2C001BB07 ,  2C001CA01 ,  2C001CA08 ,  2C001CB01 ,  2C001CB07 ,  2C001CB08 ,  2C001CC02 ,  2C001CC03
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • シミュレーションプロ野球’99
審査官引用 (1件)
  • シミュレーションプロ野球’99

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