特許
J-GLOBAL ID:200903093403129376
プロピレン系重合体およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 英一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-078228
公開番号(公開出願番号):特開2002-275225
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】透明性、柔軟性および機械的強度に優れ、かつ、べたつきのないプロピレン系重合体、及びを、該プロピレン系重合体を低コストで得ることができる製造方法の提供。【解決手段】本質的にブロック(I)とブロック(II)からなり、実質的に単独のメタロセンで構成されたメタロセン触媒を用いて重合されたプロピレン系重合体であって、重合体をオルトジクロロベンゼンにて昇温溶出分別した際に40°C未満で溶出する低結晶性成分が重合体の全量に対して10重量%以下であり、かつ、重合体の融点がブロック(I)を形成する重合体の融点よりも低いプロピレン系重合体。ブロック(I) :DSCで測定した融点が155°C以上であるプロピレン単独重合体。ブロック(II):α-オレフィン含量が0.5〜20モル%であるプロピレンと炭素数2〜20のα-オレフィンとの共重合体。
請求項(抜粋):
本質的に下記のブロック(I)とブロック(II)からなり、実質的に単独のメタロセンで構成されたメタロセン触媒を用いて重合されたプロピレン系重合体であって、重合体をオルトジクロロベンゼンで昇温溶出分別した際に40°C未満で溶出する低結晶性成分が重合体の全量に対して10重量%以下であり、DSCで測定した重合体の融点がブロック(I)を形成する重合体のDSCで測定した融点よりも低いことを特徴とするプロピレン系重合体。ブロック(I) :DSCで測定した融点が155°C以上であるプロピレン単独重合体。ブロック(II):α-オレフィン含量が0.5〜20モル%であるプロピレンと炭素数2〜20のα-オレフィンとの共重合体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (66件):
4J026HA04
, 4J026HA27
, 4J026HA32
, 4J026HA41
, 4J026HB02
, 4J026HB04
, 4J026HB27
, 4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC10A
, 4J028AC20A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC05B
, 4J028BC11B
, 4J028BC12B
, 4J028BC14B
, 4J028BC25B
, 4J028BC39B
, 4J028CA07C
, 4J028CA30C
, 4J028EA02
, 4J028EB04
, 4J028EC01
, 4J028ED01
, 4J028ED02
, 4J028ED03
, 4J028ED04
, 4J028GA18
, 4J028GA19
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AB01
, 4J128AC01
, 4J128AC10
, 4J128AC20
, 4J128AD00
, 4J128BA00A
, 4J128BA01B
, 4J128BA02B
, 4J128BB00A
, 4J128BB01B
, 4J128BB02B
, 4J128BC05B
, 4J128BC11B
, 4J128BC12B
, 4J128BC14B
, 4J128BC25B
, 4J128BC42B
, 4J128CA07C
, 4J128CA30C
, 4J128EA02
, 4J128EB04
, 4J128EC01
, 4J128ED01
, 4J128ED02
, 4J128ED03
, 4J128ED04
, 4J128GA18
, 4J128GA19
引用特許:
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