特許
J-GLOBAL ID:200903093421196510

ロール状米飯の成形方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 正彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130956
公開番号(公開出願番号):特開平8-289747
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ロール状のお握り及び巻き寿司、即ちシート状米飯により具を巻いた寿司を一貫した工程で且つ一様な形状で自動的に製造できる巻き寿司の製造方法及び装置の提供。【構成】 シート状米飯を緊張状態にあるコンベヤベルトに載せて搬送し、これを二基のコンベヤベルト支持板部材間の隙間の上方に送り、前記二枚のコンベヤベルト支持板部材の隙間の上方にシート状米飯が送られたところでコンベヤベルトを弛緩させて、コンベヤベルトをシート状米飯の重力でコンベヤベルトにシート状米飯を載せた侭前記二枚のコンベヤベルト支持部材間の隙間より垂下させ、ついでコンベヤベルトを緊張させてロール状に丸められた米飯を載せた状態でコンベヤベルトを前記二枚のコンベヤベルト支持板部材の隙間を通って上方に移動させ、ロール状米飯を載せた状態でコンベヤベルトを循環移動させてロール状米飯を搬出するロール状米飯の製造方法及び製造装置。
請求項(抜粋):
シート状米飯を緊張状態にあるコンベヤベルトに載せて搬送し、前記シート状米飯を、二基のコンベヤベルト支持板部材間の隙間の上方に送り、前記二枚のコンベヤベルト支持板部材の隙間の上方にシート状米飯が送られたところで、コンベヤベルトを弛緩させて、コンベヤベルトをシート状米飯の重力で、コンベヤベルトにシート状米飯を載せた侭、前記二枚のコンベヤベルト支持部材間の隙間より垂下させ、ついで、前記二枚のコンベヤベルト支持板部材を相対的に接近する方向に移動させて前記二枚のコンベヤベルト支持板部材間の隙間を狭めると共に、垂下したコンベヤベルトを引き上げて、狭められた具を中心にシート状米飯を丸め、ついで、コンベヤベルトを弛緩させ、コンベヤベルトが弛緩されたところで、前記二枚のコンベヤベルト支持板部材間の隙間を開き、ついで、コンベヤベルトを緊張させて ロール状に丸められた米飯を載せた状態でコンベヤベルトを、前記二枚のコンベヤベルト支持板部材の隙間を通って上方に移動させ、ロール状米飯を載せた状態でコンベヤベルトを循環移動させて、ロール状米飯を搬出することを特徴とするロール状米飯の製造方法。
FI (2件):
A23L 1/10 F ,  A23L 1/10 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-196269
  • 巻寿司製造方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231787   出願人:不二精機株式会社
  • 海苔巻製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-167779   出願人:不二精機株式会社

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