特許
J-GLOBAL ID:200903093440310420

機体構造一体化アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079273
公開番号(公開出願番号):特開平11-274830
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】機体とアンテナとを一体化し、空気抵抗の減少、着氷の低減、アンテナ重量の低減化を図り、且つレーダ探知の可能性を低減する。【解決手段】誘電体により成形した機体外板11の表面に、該機体外板11の形状に合わせて形成したアンテナ素子13を装着する。機体外板11の内側面には、該機体外板11の形状に合わせて形成した第1の導体板14を装着する。また、機体外板11の内側には、アンテナ構成領域12に対応する位置に平板状の第2の導体板15及び回路基板16を積層配置する。この回路基板16の表面上に、電子部品17及びマイクロストリップライン18で構成した電子回路を実装し、その給電点より、回路形成基板16、第2の導体板15及び機体外板11に形成した透孔20内に接続ピン19を挿通させてアンテナ素子13に給電する。そして、上記電子回路の下方には、電子回路保護筐体21を設ける。
請求項(抜粋):
機体外板の一方の面に設けられ、該機体外板の形状に合わせた形状に形成されたアンテナ素子と、上記機体外板の内側に設けられ、機体外板に取付けられる電子回路部と、この電子回路部より前記アンテナ素子に給電する給電手段とを具備したことを特徴とする機体構造一体化アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/28 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 13/10
FI (3件):
H01Q 1/28 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 13/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る